メニュー

ツキノワグマ出没に注意と誘引樹木伐採補助金の案内

最終更新日:2024年6月25日

ページID:6582

クマを目撃したら、下記までご連絡ください。痕跡(糞、足跡)確認含む

山際や人里でクマの目撃が多くなっています。6月から7月と9月から10月頃はクマの活動が活発になり出没のピークを迎えることから、人里に出没する可能性もありますので、特に山際では早朝や夕方には注意してください。また、レジャー等で山に入る際は細心の注意を払ってください。

注意看板

◆連絡先
 小浜市役所 代表番号 :0770-53-1111
 小浜市役所 里山里海課:0770-64-6024
 小 浜 警 察 署  :0770-56-0110

◆連絡する内容
 1)目撃日時・場所・被害の有無
 2)クマの大きさ(成獣・幼獣)、頭数
 3)遭遇者の目撃時の状況・クマの移動先
  (例:山側へ逃げた)

1 人里にクマを引き寄せない対策を

人家まわりになった果実等は、早目に収穫すること。
ごみ
人家や作業小屋、神社等の境内地にあるハチの巣は撤去すること。
人家まわりに生ゴミや野菜くずを捨てないこと。(臭いでクマが引き寄せられる。)
●車庫や物置など戸締りをする

2 クマに遭わないために

必要以上に山に入らない。
(木の実等が沢山なっている山など、クマがいそうな場所には行かない。)
遭遇
外出時には、鈴や笛、ラジオなど音の出るものを鳴らしたり、また大きな声で話しながら歩く。
( 特に、早朝や夕方、夜間の出没が多いため、散歩やジョギングに注意すること。)
●家のまわりにいる場合もあるので家を出る際にも、音を出して、クマに自分の存在を知らせる。

3 クマに出遭った場合の対処

大きな声を出さず、走らず、ゆっくり後ろに下がって立ち去る。
歯●子グマを見たら、近くには必ず母グマがいるので、周りを確認してそ っと立ち去る。

(子グマに近づくと、母グマが攻撃してくる場合があるので注意すること。)
● もし襲ってきた場合は、地面に伏せて両手で頭と首を守る。

4  ツキノワグマ誘引樹木伐採補助事業の案内

 集落へのクマの誘引を減らし、クマによる人身被害を防止することを目的とする。
 自治会等が実施主体、住宅地周辺にあるクマの誘引樹木の伐採にかかる経費に対し市が補助する場合とする。
 ※農地を守るための果樹等の伐採は対象とならない。

・樹種は、別紙に定めるもののほか、クマを誘引する恐れがあると知事が認めたものとする。
・対象樹木を根元から伐採する場合とする。
・樹木所有者の同意を得ている場合とする。

●補助率
 対象経費の3分の2以内とする。(県費3分の1、市費3分の1)
 補助上限額:100千円とする。(県費50千円、市費50千円)

関連文書ダウンロード


Adobe Acrobat Reader

ファイルリンクをクリックするか、右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」からダウンロードしてください。PDFファイルをパソコンで閲覧するには、Adobe Acrobat Reader(無料)が必要です。

このページに関するお問い合わせ先

里山里海課

このページに関するアンケート

このページの感想をお聞かせください。

同じ「広報おばま 平成19年度」の記事

  • ふるさと納税特設ページ