市有施設の照明設備LED化を推進しています

最終更新日：2024年9月9日

ページID：6640

　小浜市では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、省エネ製品の導入や脱炭素行動の推進などに取り組んでおり、その一環として市有施設のLED照明の導入を進めています。

市有施設へのLED照明の導入

　従来の照明器具からLED照明器具に交換することで、消費電力を大幅に削減でき、排出する二酸化炭素も少なくなるため、環境への負荷が軽減できます。

　また、LED照明は光源寿命が長く、一般的な電球型LEDランプの約40倍の寿命となり、電球交換の手間や費用が抑えられます。

　これまで、市庁舎や小中学校の体育館、各コミュニティセンター、文化会館、市立図書館などの施設に、LED照明を導入しています。

　下記に、令和5年度に実施した施設をご紹介します。

雲浜コミュニティセンター、西津コミュニティセンター、口名田コミュニティセンター、市立図書館6F、文化会館の一部

【導入事例】市立図書館6階フロア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　・照明台数：174台

　・年間消費電力：約64％削減（見込）

　・年間電気料金：約580,000円削減（見込）

　・年間温室効果ガスの排出量：約9.1ｔ削減（見込）
　　※すべての照明を100％点灯した場合で試算しています。

・小浜コミュニティセンター

・宮川コミュニティセンター

・中名田コミュニティセンター

・市立図書館5階フロアと6階フロアの一部

・総合運動場多目的グラウンド・テニスコート

・働く婦人の家

環境衛生課

このページの感想をお聞かせください。

同じ「脱炭素」の記事

表示切替