生活困窮者支援

生活困窮者自立支援事業

　平成27年4月から、生活に困窮する方が抱える悩みや困りごとについての相談を市役所内市民福祉課で受け付けていました。

　令和2年4月から、支援の強化を図るため、相談窓口が「社会福祉法人　小浜市社会福祉協議会」にうつることになりました。

　また、就労に向けての準備や体験を実施する、就労準備支援事業を「社会福祉法人　若狭つくし会」に委託し取組みます。
　
　生活全般にわたる困りごとの相談を受けています。専門の支援員が一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、他の専門機関と連携して解決に向けた支援を行います。


自立相談支援事業

あなただけの支援プランを作ります
生活に困り事や不安を抱えている場合は、まずご相談ください。支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、自立に向けた支援を行います。


生活困窮者等学習支援事業

生活保護受給世帯の小学生・中学生を対象に、自らの能力を伸ばし、社会で自立して生活していく力を身に付けるための学習支援を行います。
市が委託した民間の学習塾での学習（1教科）に係る経費を負担します。


一時生活支援事業

住居のない生活困窮者（所得が一定水準以下の方）で、就労能力および就労意欲がある方に、一定期間内に限り、宿泊場所や食事を提供します
期間終了後の生活に向けて、就労支援などの自立支援も行います。
※一定の資産収入に関する要件を満たしている方が対象です。

家計改善支援事業

家計の立て直しをアドバイスします。相談者に対し、収入、支出、その他家計の状況を適切に把握することおよび家計の改善の意欲を高めることを支援するとともに、生活に必要な資金の貸し付けのあっせん等を行い、早期の生活再生を支援します。


就労準備支援事業

「社会とのかかわりに不安がある」「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、直ちに就労が困難な方にプログラムに沿って、一般就労に向けた基礎能力を養いながら就労に向けた支援や就労機会の提供（就労体験）を行います。