どら焼きとピザ作り

ゴールデンウィーク初日の4/27、キッチンスタジオでは午前にどら焼、午後にピザ作り体験を開催しました。どら焼は生地の焼き加減がむつかしいのですが、みなさん良い色に仕上げました。栗入りの特製あんこをサンドして出来上がり。
午後からはピザ作り。ピザは丸いもの、というのは大人の発想で、子どもたちは三角、四角、星形などいろんな形にコネコネします。子どもの発想はやはり柔軟ですね。「でもやっぱり丸い方がピザらしいな」と、変形ピザは自分で食べ、お土産は丸い形に仕上げました。ソースも手作りで、やさしい味のピザが出来上がり。「家に帰ってみんなで食べるのが楽しみ」とニッコリ。

かけはしサポーターの昭和の日イベント

 4月29日の「昭和の日」にあわせて、昭和にタイムトリップして遊ぼうをテーマに、当館の運営ボランティアのかけはしサポーターによるイベントを開催しました。
 新聞紙でかぶとを折ったり、手作りのきな粉飴をふるまうなどのほか、おはじきやめんこも用意しました。
 最近では、新聞紙でかぶとを折ることも珍しくなり、かぶとを折るにも一苦労でしたが、かぶとが完成し、頭にかぶると大人も子供も自然と笑顔になりました。
 なかでも、「こいのぼり」のペーパークラフト作りは大人気で、多くのご家族や留学生たちにご参加いただきました。
 

 また、手作りのきな粉あめも大人気で、大人には「子どもの頃によく食べた懐かしの味で懐かしいわ。とっても美味しい!」と喜んでいただいたほか、「この飴はどこに売っているの?」と聞いてくれた子もいました。
 多くの方にご参加いただき、とっても素敵な笑顔や元気を頂いた1日でした。

食文化館のGW

 今年もGWが始まりました!
 食文化館では、こいのぼりが元気におよぎ、皆さまのご来館を首を長くしてお待ちしております。

 食文化館のキッチンや工房では、当日参加が可能なイベントも開催しておりますので、ぜひ、食文化館へ遊びに来てください!

 また、濱の湯では遠敷保育園の園児たちによる「こいのぼり」などの絵を飾っていますので、こちらもぜひ、お越しください。

 ※食文化館のGWのイベントにつきましては、「食文化館かわらばん」をクリックしてご確認ください。

 

浜っ子こども園の園児たちと「足湯開き」をしました!

 冬の間は休業していた足湯を4月8日に、浜っ子こども園年長組園児を招き、「足湯開き」を開催しました。昨日までの悪天候がうそのように、天気にもめぐまれ、35名の可愛い園児たちが楽しく足湯を楽しみました。
 
 
 今年は、園児たちにヒノキの木片に絵や家族へのメッセージを書いてもらい、足湯に浮かべて足湯に入ってもらいました。
 「書けた!」と見せてくれたヒノキの木片は、とってもかわいい絵ばかりでした。
まだ風は冷たかったので、「あったかくて気持ちいい!」と、足湯に入りみんな大喜びでした。
 また、家族と一緒に足湯に遊びに来てね!

涅槃(ねはん)団子作りの研修の行いました

平成25年2月22日、グループマーメイドさん※の研修として、涅槃団子作りを実施しました。
講師は同会員の上山さんです。材料は団子粉または米粉、色粉、お湯だけといういたってシンプルなものです。
粉に少しずつお湯を加えながら、耳たぶくらいの硬さにこねていき、生地を4つに分け、3つにはそれぞれ赤・黄・緑の色粉を混ぜてさらにこね、ひも状にしていきます。赤・黄・緑のものを合わせて1本にし、白い生地で巻きます。20分ほど蒸せば出来あがりです。
すぐに切って切り口を見たいところでしたが、蒸してすぐは生地がくっついて切りにくいです。切るのは次の日まで我慢です。

涅槃の行事は市内各地域でありますが、時期はまちまちです。団子の色の組み合わせも色々です。

※グループマーメイドさん・・・小浜市食生活改善推進員(すこやか会)の中から有志で結成された団体です。
食文化館キッチンスタジオで調理体験の指導をしていただいています。

バレンタインチョコ作り&キャンディポットデザイン体験を開催しました

2月3日日曜日、小学生以上の方を対象にチョコ作りとサンドブラストでのキャンディポットデザインを行いました。

まずはキッチンでチョコ作り。チョコを溶かして、アーモンドやバナナチップなどを加えて固めるだけ!の簡単チョコです。かわいらしくアラザンなどで飾り付けもしました。

チョコを冷やしている間に、次は工房でサンドブラスト体験です。気持ちをこめて、ハートやくまさんの絵など、各自思い思いのキャンディポットが出来あがりました。

最後はキャンディポットにチョコを入れて完成です。
みんな、誰にあげたのでしょうか???

大豆でおやつを作ろう!を開催しました

2月2日土曜日、節分を前に、大豆を使ったおやつ作りをしました。
作ったのは、納豆とねぎのおやき、幸福豆(こふくまめ)、豆腐チーズケーキの3品です。

納豆とねぎのおやきは、納豆と長芋のネバネバコンビでおかずにもなるような1品が完成しました。
幸福豆は、滋賀県湖北地方のおやつだそうです。でも地元の参加者の中には、小さいときにこんなようなの食べたなあ!とおっしゃる方もありました。甘さ控えめで素朴な味です。
豆腐チーズケーキは木綿豆腐を使い、レモン風味のソースが美味しい、栄養満点おやつが出来あがりました。

大豆はたんぱく質や脂質が多く、「畑の肉」と呼ばれています。大豆のたんぱく質には、コレステロール低下作用もあり、積極的に摂り入れたい食材です。

お雑煮のふるまいが行われました

新年開館初日の今日は、来館者の方にお雑煮のふるまいが行われました。

小浜のお雑煮は、みそ仕立ての汁に、丸餅を入れて食べます。黒砂糖や白砂糖をかけて食べる家も多いです。
昔は砂糖が貴重で、ハレの日の特別食として食べられていたものが今も続いています。
ふるまいでは、黒砂糖と、昆布とお漬物も一緒に出されました。

地域によって、お餅の形や具は様々です。皆さんのお家では、どんなお雑煮を食べていますか?

食達デリ 今年の年の瀬はマイ蕎麦で迎えよう! を開催しました

この日は、食の達人、高鳥重郷さんにそば作りを教わりました。
老若男女、そば好き(?)の参加者が集まり、試行錯誤しながらマイそばを作りました。
よ~く時間をかけて体重をかけて生地をこねること、麺棒で延ばすときは棒を端まで転がさないこと、延ばした生地のたたみ方、ゆがき加減などなど、わかりやすく教えてくださいました。
出来たてのそばはやっぱり格別で、お腹も心も満たされました。
講師の高鳥さんは、この時期食文化館以外にもあちらこちらに呼ばれ、そば作りを教えておられるそうです。

クリスマス直前☆パーティ料理を作ろう!を開催しました

この日は食の達人、吉見妙子さんに、華やかなパーティ料理を教えていただきました。
ひときわ目をひいたのは、各テーブルに丸々1羽ずつ配られた鶏肉です。ヨーグルトに漬けこんでレンジにかけた後、ガーリックパウダーやバジルなどをまんべんなくつけ、きつね色に揚げたら「フライドチキン」の出来あがりです。赤いリボンで飾りつけをしたら、お客さんにも出せるような1品に仕上がりました。
赤、黄、緑などで鮮やかに仕上がったのは、「クリスマスリースピラフ」です。崩すのが勿体なかったですが、お味は子供にも大人にも美味しいピラフでした。
家でも作ってみたい!と大好評でした☆