3月2009

華道家 前野博紀氏が来館

 小浜市出身の華道家で、御食国大使でもある前野博紀氏が来館。1F町家にて、地元小浜の民家の周りに咲いている草花を使って花を活けていただきました。前野氏はちょうど2年前に、当館で桜をテーマにした作品展を開催されています。

キッチンスタジオを市内企業にお貸ししました。

 今日は「私たちの暮らしの中でなくてはならない『電気』」をテーマに、市内イタリア料理店piccolo sogno(ピッコロ・ソーニョ)のシェフで野菜ソムリエの小西和平さんを講師に迎え、『電気のマメ知識&カルチャー教室』が行われました。
 食文化館キッチンスタジオの「貸し卓」だったら、自由度の高いイベントが気軽にできます。
 ご利用を希望される方はお電話くださいね♪ 

おばまの春の風物詩

 若狭地方に春の訪れを告げるイサザ(標準和名:シロウオ)漁が小浜市南川で行われています。
 今年は暖冬の影響で例年よりもピークが早まり、水揚げは少ないそうですが、今日食文化館で展示したイサザたちは元気いっぱい泳いでいました。

桜の季節がやってきた!

 キッズ・キッチン拡大編が実施されました。
 今年度最後のテーマは「桜の季節がやってきた!」
 4月からの新生活を自信たっぷりで迎えられるように、ちょっと難しそうな魚料理にも挑戦!!桜の香りたっぷりの春色料理が仕上がりました。

・黒豆の春色お寿司  ・レンコ鯛の煮付け  ・おすまし
・春キャベツと桜海老の小鉢  ・桜餅

食を考える

 昨今の食と農をめぐる問題について、市民の方々に関心を持っていただこうと、食文化館を会場にして食を考える講座が開かれました。
 第1回目は「食を考えるフォーラム」と題して、北陸農政局部長のほか市内の関係者を招いてのパネルディスカッション形式で行いました。
 参加者は、それぞれの立場から現状や取り組んでいることについて紹介したり、別の参加者に質問をしたりと活発に意見交換が行われました。

走る男=森脇健児さん

 全国47都道府県制覇の旅「走る男2」の森脇健児さんが小浜走友会のみなさんを伴走者に、小浜ロッジや鯖街道起点(いずみ町)を目指し食文化館をスタートされました。
 楽しいウルトラジョギング旅の模様は、KBS京都(ほか全国5局/4月19日放送予定)でご確認くださいね♪

『若狭湾フェスティバル』に出展しました

 食文化館のボランティアグループ「かけはしサポーター」さんが、前日より準備してくださった、手作りの「おじいのきなこあめ」「おかんのおからクッキー」を販売しました。懐かしい味が大人気で、アッと言う間に完売しました。
 ステージでは、「さかなくん」のトークショーがあり、宇久の浦谷さんから朝とれたてのいろいろな魚が運ばれ、「さかなくん」は魚を持ち上げて説明したり、魚の口の中に指を入れたり、生の魚に大興奮!!子供たちも大喜びでした。

おまけ:お天気も良く、最高のロケーションで・・・・若狭の自然がますます好きになりました。参加させていただいたことに感謝します。

桜もちの試食

 ここ数日のポカポカ陽気に誘われて、小浜の桜も咲きはじめました。
 今日の食文化館では、そんな春にぴったりの”桜もち”の試食を行ないました。
 淡いピンク色の桜もちを食べれば、桜の香りがお口いっぱいに広がります。館内は、桜もちを試食された方々の笑顔の花満開となりました。

若狭湾フェスティバル

 3月21・22日、トビー国立若狭湾青少年自然の家にて『若狭湾フェスティバル』が開催されます。
 「さかなくんトークショー」を初めとした楽しいイベント、展示・体験などが盛り沢山の2日間、21日の午後は食文化館も出展します。

 前日の今日、食文化館では「かけはしサポーター」さんが準備に追われています。
 何の準備?それは明日までのお楽しみ!

●問い合わせ
tel:0770-54-3100 fax:0770-54-3023
mail:wakasawan-sen@niye.go.jp
URL:http://wakasawan.niye.go.jp/

こなもんで楽しむ

 伝承料理研究家で、小浜市の料理顧問も務めていただいている奥村彪生先生を講師にお招きし、奥村流「粉もん」料理の極意を教わりました。先生の愉快なトークを交えながら、料理の大切なポイントを楽しく学びました。

・チータンカオ(たまご蒸しパン)
・お好み焼き
・葛きり