5月5日(金)こどもの日の今日は、柏餅作りを行いました。
柏の木は、次の新芽が出るまで葉が落ちないという特性があります。
ここから、こどもが生まれるまで親は死なない、後継ぎが途絶えない、という「子孫繁栄」の意味が込められ、端午の節句には柏餅が食べられるようになったそうです。
県外から参加した女の子は、大きな餡玉を生地からはみ出さないように包むのに苦労していましたが、ホクホクと蒸し上がった柏餅を見て大満足の表情でした。
2017年5月7日 1:21 PM |
カテゴリー:食文化館の出来事
今日、食文化館では、ボランティアのかけはしサポーターがきなこあめ作りと畑作りを行いました。
きなこあめの材料は黒砂糖ときな粉、水飴、水です。鍋に材料を入れて火にかけたときのポイントは、あまり混ぜずに、鍋の方をゆすることです。きな粉を入れたボールに鍋の材料を流し込んだら、全体が混ざるようによくもみます。
きな粉と材料がよく混ざったら、棒状に伸ばし、一口大にカット。きな粉をまぶしたら出来上がりです。完成したきなこあめは、5月5日(金)に食文化館にお越しのお客様に振る舞う予定です。昔懐かしい風味をどうぞご期待ください。
また、午後からは食文化館の畑で農作業を行いました。今年植えた野菜は、キュウリ、トマト、ピーマン、ゴーヤ、オクラ、サツマイモ。サツマイモは紅あずまと鳴門金時の2種類です。
畑に水をたっぷりあげて、作業完了です。立派に美味しく育ってくれるといいですね。
2017年5月7日 1:20 PM |
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連休初日の今日、食文化館では、ゴールデンウィークイベント「町家であそぼう」を開催しました。
食文化館の町家の軒先に多くの家族連れが立ち寄り、お手玉やけん玉のほか、型抜きという昔ながらの遊びをして盛り上がりました。
また、食文化館ボランティアの「かけはしサポーター」と一緒に、町家の畳の部屋で紙細工の鯉のぼりを作りました。
人気があったのは、大きな絵の鯉のぼりと、小浜で捕れる魚の写真をつかったのぼりでした。魚のぼりは、サバのようにヒレが細かいものもあり、はさみで切るのは難しいですが、子どもたちは最後まで集中して作っていました。完成したら、新聞紙で折った兜をかぶって記念撮影。連休で楽しい思い出がたくさん作れるといいですね。
2017年5月2日 4:57 PM |
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