8月2011

雑穀栽培日記(はとむぎ編)

 今日は、雨が降り久しぶりに涼しい日です。昨日からの雨の重みに耐えかねたのか、大きな穂をつけた粟が倒れており、大変ショックでした。
 
 粟は残念でしたが代わりに、食文化館の雑穀畑でひっそり育っていた「はとむぎ」が、ようやく実をつけました!これまで、発芽の段階から、なかなか芽が出ずに栽培に苦労したのが「はとむぎ」です。こんな風に,実が出来るんだ!とびっくりです。

雑穀栽培日記(穂が出たⅡ)


 毎日、大変暑い日が続いていますが、食文化館の雑穀畑では、雑穀がすくすく成長しています。
 先日、「もちきび」が一足早く、穂が出ましたが、今度は「もちあわ」に穂が出ました。
 日々、成長して姿が変わっていく事が、とっても楽しみです(^u^)
 

雑穀栽培日記(穂が出た!)


  6月6日に種をまいて、2か月がたち、今日8月5日は、モチキビに穂が出てきました!!
 いつの間に・・・。
 芽が出てしばらくは、枯れちゃうんじゃないかと心配するくらいヒョロヒョロしていたのに、今は暑さにも風にも負けず、成長中です。

「こんぶくん」ありがとう!!

 
 昨日8月4日の夜、復元北前船「みちのく丸」が三国へ向けて出港しました。
 2日間、美しい姿を見せてくれた北前船が去り、お祝いに駆けつけてくれていた敦賀昆布館の「こんぶくん」も帰り、今日は静かな食文化館です。
 8月3日は、大変なにぎわいで、多くの方に食文化館へお越しいただいたのが懐かしい・・・。
 「こんぶくん」!!2日間、ありがとうございました(*^。^*)
 
 

北前船がやってきた!!

 8月4日は、復元北前船「みちのく丸」が帆を張って、自力帆走を披露しました。
 風を受け、誇らしげに帆をはり、小浜湾を航行する姿は、「美しい!!」の一言です。
 米俵をいっぱい積んだ「宝船」のイメージにぴったりです。
 天候にも恵まれ、青空のもと、背後に食文化館が映った最高の記念写真です。
 あまりにも美しい木造船の姿に、感動です!
 

「こんぶくん」と「さばとらななちゃん」がやってきた


 今日8月3日の北前船「みちのく丸」の歓迎式典にあわせて、敦賀昆布館の「こんぶくん」と小浜市のゆるキャラ「さばとらななちゃん」がお祝いに駆けつけてくれました。
 炎天下にもかかわらず、小浜市内の園児たちと軽快にダンスをしたり、熱い魂をもった2人(1人と1匹)でした。
式典の後、「こんぶくん」の大きな昆布の帽子に注意しながら、北前船「みちのく丸」に乗船しました。
 風が強かったせいか、停泊しているのに、船体が結構揺れるのにドキドキしました。
 昆布もこうやって北前船に乗って、かつては、北海道から敦賀や小浜にやって来たんですね。
 「こんぶくん」のご先祖さんも、こうやって運ばれてきたのかい!?