5月2022

G.W.イベント「いちほまれ ちびっコンシェルジュ養成講座」

5月7日(土)は、G.W.中のイベント「いちほまれ ちびっコンシェルジュ養成講座」を開催しました。
最初に、いちほまれの特徴やお米の炊き方、ごはんの保存方法などの説明があり、いちほまれは、交配した20万種の稲から選ばれたということに皆さん驚いていました。
その後ペットボトルの田植えを行いました。ペットボトルに土を入れた後、水を入れて柔らかくなるまでよくかき混ぜて稲を植えます。植え付けた稲は、日当たりのよい所に置いて、水を絶やさないようにして育ててくださいと説明がありました。
最後に「いちほまれ」と「越のリゾット」の食べ比べをし,炊きたてのご飯を何杯もおかわりする参加者もいました。
植えた稲は、家に持ち帰り、穂が実るのを楽しみにして育てられることと思います。

G.W.イベント「はたらく乗り物大集合!!」

5月5日(木・祝)は、大人気イベント「はたらく乗り物大集合!!」を開催しました。
おととし、昨年と開催がなかったため、久しぶりのイベントです。
今日は、巡視艇「あおかぜ」、消防ポンプ車、救助工作車、白バイ、パトカー、電気自動車、自衛隊車両など子どもたちは、普段あまり見れない乗り物に大興奮していました。会場には、「さばトラななちゃん」、福井警察の「リュウピー」も登場し、記念撮影で盛り上がりました。マリンデッキもフリーマーケットでにぎわっていました。館内にも多くご来場いただき、「こいのぼり」のプレゼントや「かしわ餅」作りも大盛況でした。
今後も様々なイベントを開催していきますので、ぜひご来館ください。

G.W.イベント「草団子」作り

5月1日(日)午後のG.W.中のお菓子作りイベントは「草団子」作りを開催しました。
上新粉、白玉粉、砂糖、よもぎ粉をよくかき混ぜ、湯を加えてよくこねます。
これにラップをし、レンジで加熱してから、よく混ぜて生地を作ります。
生地は3等分したあとさらに3等分して3個ずつ串に刺します。
上につぶあんをのせて出来上がりです。
皆さん団子をきれいに丸くするのに苦心されていましたが、思い思いのかたちをした団子に最後につぶあんをいっぱいのせて満足そうでした。

 

端午の節句

端午の節句に合わせて、今年も町家に兜飾りと武者人形、こいのぼりを飾り付けしました。
武者人形は、最近では見かけなくなっていますが江戸後期から明治、大正時代に歴史に登場する大将と従者の人形が人気となりました。
食文化館で展示している武者人形は、太閤秀吉とその家来の加藤清正で特に愛された主従の組み合わせで、これら武者人形を主役として陣太鼓や白馬などを添え飾る様式となっています。
これらは明治時代のもので、端午の節句に小浜市内の民家で飾られていたものです。今年は、6月3日が旧暦の端午の節句にあたります。
ご来館の際にぜひご覧ください。

G.W.イベント「酒まんじゅう」作り

5月3日午前のG.W.中のお菓子作りイベントは、「酒まんじゅう」作りを開催しました。
酒粕に酒と砂糖を加えてよくすり混ぜます。これに小麦粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせてひとまとめにして生地を作ります。生地を6等分して丸くのばしてあんを乗せ、包み込みます。蒸し器で蒸すと出来上がりです。
今日は、さばトラななちゃんも登場して記念撮影をしました。

「三色だんご」作り

4月30日は、GW中のお菓子作りイベント「三色だんご」作りを
開催しました。
白玉粉に砂糖を入れて、豆腐を少しずつ加えてよく練ります。
これを3等分して一つはよもぎ、もう一つは食紅を入れて色付けして
三色の団子を作ります。団子はゆでた後に冷水につけます。
よもぎ、白、ピンクの順に竹串にさしたら出来上がりです。
三色だんごの色には、順序があるのをご存知でしょうか。
桜が咲く順番と言われており、ピンクは桜のつぼみ、白は万開時の花、
緑は葉桜を表しているそうです。

引き続き、5月1日は、かしわ餅、草団子、5月3日は、酒まんじゅう、
かしわ餅、5月4日は、草団子、酒まんじゅう、5月5日は、かしわ餅を開催します。
ぜひご来館ください。

G.W.イベント 「かしわ餅」作り

5月1日午前のG.W.中のお菓子作りイベントは「かしわ餅」作りを
開催しました。
上新粉と砂糖、水をよく混ぜ合わせて電子レンジで加熱したあと全体を丸めてラップに包み、しっかりこねて生地を作ります。
あんは、3等分して梅干し大に丸めておきます。
生地を3等分して伸ばし、形を整えます。
これにあんをのせ、ギョーザを包むように縁を閉じて
フキンに包んで10分ほど蒸します。
あら熱がとれたら葉の表が表面にくるように包んで出来上がりです。

かしわ餅は、かしわの葉が新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、
新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」
「子孫繁栄」と結びつけられて、端午の節句の縁起のよい
食べ物として広まりました。