12月2011
2011年12月20日 11:49 AM |
カテゴリー:食文化館の出来事
2011年12月11日 11:49 AM |
カテゴリー:食文化館の出来事
11月27日に、雑穀の料理教室を開催しました。
今回は、日本雑穀協会認定の雑穀エキスパート資格をもつ長谷川政明氏と一緒に、雑穀の特徴をいかした料理を作りました。
もちきびのご飯、ハト麦と里芋のバター炒め、もちきびとレタスのサラダ、そばがきの味噌汁や高きびの小餅など、普段味わえない料理ばかりでした。
特に、高きびの小餅はつきたてを、「あつい!」と言いながら、みんなで楽しく丸めました。
高きびを食べるのは、初めてでしたが、特に臭みもなく、きれいな褐色の餅が出来上がりました。
参加者は「雑穀でこんなにも色々な料理ができるなんて驚きました」と喜んでいただきました。
2011年12月8日 10:38 AM |
カテゴリー:食文化館の出来事
12月6日に、再現料理シリーズ第3弾となる「江戸時代のコンニャク料理を味わおう!」を開催しました。
今回は、江戸時代後期に出版された料理本『蒟蒻百珍(こんにゃくひゃくちん)』をもとに、押鮨(おしずし)、田楽、隠里(かくれざと)、たぬき汁、氷室(ひむろ)の全5品を作りました。
隠里は、ひじきやニンジンなどの具をコンニャクにつめて油で揚げるもので、「斬新で美味しい!」と一番の人気でした。
また、来年の3月頃に次回、再現料理第4弾を開催予定ですので、ぜひご参加くだいね!
2011年12月8日 10:05 AM |
カテゴリー:食文化館の出来事
今冬季は「発酵食品で免疫力アップ!病気にかかりにくい体づくり」をテーマにしたイベントを3本行います。
今回は、そのテーマに合わせて関連展示として行うものです。
発酵食品とは、微生物(菌)の活動を利用して作られた食品のことで、美味しくて栄養価が高いなど、人間にとって有用な食品のことを指します。ちなみに人間にとって有害(不快)になることは「腐敗」と呼んで分別しています。
今回は、その微生物が作る有用な食品である「発酵食品」と、その発酵食品を摂取することで得られる、健康維持のための「有用な効果」について考えます。(2012年3月20日まで)
こちらの展示ケースでは、昔は漬物だった「すし」の歴史と、日本料理の味の決め手は発酵食品にあるということを紹介しています。
2011年12月6日 11:48 AM |
カテゴリー:食文化館の出来事