「雑穀で作る!つぶつぶクッキング」を開催しました

 11月27日に、雑穀の料理教室を開催しました。
 今回は、日本雑穀協会認定の雑穀エキスパート資格をもつ長谷川政明氏と一緒に、雑穀の特徴をいかした料理を作りました。
 もちきびのご飯、ハト麦と里芋のバター炒め、もちきびとレタスのサラダ、そばがきの味噌汁や高きびの小餅など、普段味わえない料理ばかりでした。
 特に、高きびの小餅はつきたてを、「あつい!」と言いながら、みんなで楽しく丸めました。
 高きびを食べるのは、初めてでしたが、特に臭みもなく、きれいな褐色の餅が出来上がりました。
 参加者は「雑穀でこんなにも色々な料理ができるなんて驚きました」と喜んでいただきました。

江戸時代のコンニャク料理を味わいました!

 12月6日に、再現料理シリーズ第3弾となる「江戸時代のコンニャク料理を味わおう!」を開催しました。
 今回は、江戸時代後期に出版された料理本『蒟蒻百珍(こんにゃくひゃくちん)』をもとに、押鮨(おしずし)、田楽、隠里(かくれざと)、たぬき汁、氷室(ひむろ)の全5品を作りました。
 隠里は、ひじきやニンジンなどの具をコンニャクにつめて油で揚げるもので、「斬新で美味しい!」と一番の人気でした。
 また、来年の3月頃に次回、再現料理第4弾を開催予定ですので、ぜひご参加くだいね!