企画展「発酵食品と免疫力」


 今冬季は「発酵食品で免疫力アップ!病気にかかりにくい体づくり」をテーマにしたイベントを3本行います。
 今回は、そのテーマに合わせて関連展示として行うものです。
 発酵食品とは、微生物(菌)の活動を利用して作られた食品のことで、美味しくて栄養価が高いなど、人間にとって有用な食品のことを指します。ちなみに人間にとって有害(不快)になることは「腐敗」と呼んで分別しています。
 今回は、その微生物が作る有用な食品である「発酵食品」と、その発酵食品を摂取することで得られる、健康維持のための「有用な効果」について考えます。(2012年3月20日まで)
こちらの展示ケースでは、昔は漬物だった「すし」の歴史と、日本料理の味の決め手は発酵食品にあるということを紹介しています。