食文化館の出来事

挽きたて!打ちたて!そば打ち教室

12月17日に、小浜市認定 食の達人の髙鳥重郷氏をお招きして、毎年恒例大人気イベントの「挽きたて!打ちたて!そば打ち教室」を開催しました。

蕎麦は、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の「三たて」が美味しいといわれており、その三たてに「獲りたて」を含めて「四たて」ともいわれるそうです。

今回の体験では、小浜市太良庄区で育てられた蕎麦を使用しました。

生地がうまくまとまらなかったり、綺麗に伸ばすのが難しかったりと苦戦される場面もありましたが、最後は個性的な蕎麦が出来上がり、皆様ご満悦でした。

 

クリスマスの飾りつけ

11月28日に、食文化館の町家にて、かけはしサポーターによるクリスマスの飾りつけを行いました。

クリスマスツリーや、かけはしサポーター手作りの飾りがとても素敵で、写真撮影にもピッタリです。

12月25日まで食文化館の町家にて展示していますので、是非ご覧ください。

季節の調理体験 「カンタン洋食 一から作る洋食」

11月18日(土)に、季節の調理体験「カンタン洋食」を開催しました。

今回の調理体験では、「谷田部ねぎのパン」、「簡単ビーフシチュー」、「蒸し野菜のサラダ」、「豆腐と豆乳のティラミス」を作りました。

谷田部ねぎは、曲がった根本と甘みが特徴の伝統野菜で、小浜市の谷田部地区でのみ栽培されています。パン生地に谷田部ねぎを練り込むことで、ねぎの甘みが感じられる美味しいパンに仕上がります。パンを焼いているときは、谷田部ねぎの豊かな香りがキッチンに広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月は、16日(土)と23日(土)に、季節の調理体験「おせち料理」を開催します。お電話か、以下のURLからお申し込みください。

12月16日(土):https://shinsei.e-fukui.lg.jp/BqTwi6mm

12月23日(土):https://shinsei.e-fukui.lg.jp/1E5CqCwt

食文化館(水曜定休):0770-53-1000

おすすめ体験 ~酒まんじゅう~

11月4日(土)に、おすすめ体験「酒まんじゅう」を開催しました。

酒まんじゅうは、糀(こうじ)の発酵力を利用して小麦の皮を柔らかく膨らませる製法で作られるおまんじゅうです。

酒まんじゅう作りの工程が酒造りに似ていることと、仕上がった酒まんじゅうからほんのりお酒の香りがすることから「酒まんじゅう」と呼ばれるようになりました。

この日は三連休の中日ということもあり、県内外から多くのお客様にお越しいただきました。

次回は、11月11日(土)に、おすすめ体験「酒まんじゅう」を開催します。予約申し込みをいただくか、当日参加も受け付けておりますので、ぜひご参加ください。また、11月18日(土)と25日(土)に、季節の調理体験「カンタン洋食」を開催します。こちらは、予約必須となっておりますので、参加をご希望される方はお早めにご予約をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(引用:https://tsunoda-seika.com/2021/12/17/sakamanjuu-yurai/)

ハロウィンの飾りつけ

10月10日(火)に、館内の町家やインフォメーションにて、かけはしサポーターによるハロウィンの飾りつけを行いました。

ハロウィンはキリスト教の万聖節の前夜祭で、10月31日に行われます。その起源は2000年以上前から行われていたサウィン祭にあるとされています。サウィン祭は夏の収穫を行うとともに、悪魔を追い払う宗教的な行事として、古代ケルト人の暮らしに根付いていました。悪魔に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮面をつけたりして身を守ったといわれており、この風習がハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となりました。このケルト人の信仰がやがてキリスト教と結びつき、「万聖節」の前夜祭として行われるようになりました。

ハロウィンの飾りつけは、11月1日頃まで展示してありますので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(参考:ハロウィンとは?発祥の起源や意味、世界各地の過ごし方を紹介 | SKYWARD+ スカイワードプラス (jal.co.jp))

おすすめ体験 ~お豆腐を使ったフワフワみたらし団子~

9月2日(土)に、おすすめ体験「お豆腐を使ったフワフワみたらし団子」を開催しました。

今回作ったみたらし団子には豆腐を混ぜ合わせました。こうすることで、冷やしても硬くならず、もちもちの食感を維持できます。みたらし団子といえば温かいイメージですが、今回のものは冷やして食べることもでき、暑い夏にはぴったりの一品です。

次回は、9月9日(土)に、おすすめ体験「お豆腐を使ったフワフワみたらし団子」を開催します。予約申し込みをいただくか、当日参加も受け付けておりますので、ぜひご参加ください。また、9月24日(日)と30日(土)に、季節の調理体験「だしのひき方」を開催します。こちらは、予約必須となっておりますので、参加をご希望される方はお早めにご予約をお願いします。

 

 

おすすめ体験 ~カルピス風味の蒸しパン~

8月13日(日)に、おすすめ体験「カルピス風味の蒸しパン」を開催しました。

カルピス風味の蒸しパンは、材料を混ぜ合わせ、10分程蒸せば完成です。 蒸しパンのアイシングは、材料を混ぜ合わせる際は少々根気が必要でしたが、すべての工程を合わせても20分程度で完成しました。今回も子どもから大人まで、多くの方にご参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月のおすすめ体験は「みたらし団子」で、9月2日(土)、9月9日(土)に開催します。予約申し込みいただくか、当日参加(数に限りあり)も受け付けておりますので、お気軽にご参加ください。

また、8月27日(日)には、季節の調理体験「鯖カレー」を開催します。こちらも是非ご参加ください。

地蔵盆の飾りつけ

8月7日(月)に、館内の町屋にて、かけはしサポーターによる地蔵盆の飾りつけを行いました。

地蔵盆とは、8月23日から24日にかけて、京都市を中心に近畿各地で行われる、地蔵尊を祀る様々な行事のことをいいます。

小浜では、お祀りするお地蔵様を子ども達が色鮮やかに塗る「化粧地蔵」も盛んに行われています。特に西津地区は化粧地蔵の宝庫として有名であり、きれいに塗られたお地蔵様を見ることができます。

食文化館では、21日(月)に地蔵盆の膳の準備を行い、24日(木)の午前中まで地蔵盆の飾りつけを展示しておりますので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

季節の調理体験「魚さばき アジを背開きに」

7月22日(土)に季節の調理体験「魚さばき アジを背開きに」を開催しました。
春から夏にかけて漁獲されるアジは脂がのっていて、美味しいです。
今回の調理体験では、旬のアジを背開きにし、アジフライを作りました。
その他にも、「雑穀ごはん」、「ひじきの白和え」、「夏野菜の味噌汁」、「梅寒天」を作りました。

アジには、尾の付け根に「稜鱗(ぜいご)」と呼ばれる硬いうろこがあります。
この稜鱗は、敵から身を守る役割があるといわれており、硬いために背開きの際は取り除く必要があります。
アジの背開きには皆さん苦戦されていましたが、手間をかけた分、美味しそうに召し上がっていました。
特に子ども達からは、「美味しい!」の声が聞こえていました。

     

連日猛暑が続いておりますが、夏バテしやすいこの季節だからこそ栄養バランスを考えた食事を心がけて、暑い夏を乗り切りましょう。

8月5日(土)、13日(日)にはおすすめ体験「カルピス風味の蒸しパン」を、8月12日(土)、27日(日)には季節の調理体験「鯖カレー」を開催します。
是非ご参加ください。

抹茶くずまんじゅう

小浜の夏の風物詩に「くずまんじゅう」というくず粉を用いた和菓子があります。7月8日(日)のおすすめ体験では、くずまんじゅうに抹茶パウダーを加えた「抹茶くずまんじゅう」を作りました。
まず、あんを丸めてあん玉を作ります。次に鍋にくず粉、水、抹茶パウダー、砂糖を入れて泡立て器で混ぜ合わせます。鍋を中火にかけてとろみが出て透明になるまで練ります。練ったものを水で濡らしたくずまんじゅうの容器に半分くらいまで注ぎます。そこにあん玉を入れて、上から先ほど練り合わせたものをさらに加えます。あら熱をとり、氷水で冷やして固めたものを皿に取り出したら出来上がりです。
抹茶の風味とくずまんじゅうの清涼感が夏の暑さを忘れさせてくれますね。

7月22日(土)と29日(土)は「魚さばき(アジを背開きに)」の季節の調理体験を開催いたします。ぜひご参加ください。