発酵食品で免疫力アップ!番外編vol.1


 「発酵食品で免疫力アップ!病気にかかりにくい体づくり」をテーマに、医食同源番外編vol.1『お正月に食べよう!若狭の正月伝統食ニシンのすし作り』を開催しました。
 若狭地方の各家庭では、12月に入ると、米のとぎ汁につけた身欠きニシンに、米麹、塩漬けにした大根を交互に重ねて20日ほど漬けこんだ『ニシンのすし(ニシンの麹漬け)』を作り、雑煮や昆布巻きと同様にお正月に食べる風習があります。
 今回は、小浜市が認定する食の達人・竹下智恵子さん考案の電器炊飯器と密閉容器を使い、7日ほどで甘くて白くふっくら漬け上がる「ニシンのすし」の作り方のデモンストレーションと試食を行いました。
 おじいちゃんもお孫さんも大好きと聞くニシンのすし作りの企画。募集定員に対して倍以上の希望者が殺到しました。
若狭人にとっては、一年の計に欠かせない食べ物なんですね~♪