柏餅作りを行いました!

5月5日(金)こどもの日の今日は、柏餅作りを行いました。

柏の木は、次の新芽が出るまで葉が落ちないという特性があります。

ここから、こどもが生まれるまで親は死なない、後継ぎが途絶えない、という「子孫繁栄」の意味が込められ、端午の節句には柏餅が食べられるようになったそうです。

県外から参加した女の子は、大きな餡玉を生地からはみ出さないように包むのに苦労していましたが、ホクホクと蒸し上がった柏餅を見て大満足の表情でした。

かけはしサポーターのきなこあめ作り&畑作り!

今日、食文化館では、ボランティアのかけはしサポーターがきなこあめ作りと畑作りを行いました。

きなこあめの材料は黒砂糖ときな粉、水飴、水です。鍋に材料を入れて火にかけたときのポイントは、あまり混ぜずに、鍋の方をゆすることです。きな粉を入れたボールに鍋の材料を流し込んだら、全体が混ざるようによくもみます。

きな粉と材料がよく混ざったら、棒状に伸ばし、一口大にカット。きな粉をまぶしたら出来上がりです。完成したきなこあめは、5月5日(金)に食文化館にお越しのお客様に振る舞う予定です。昔懐かしい風味をどうぞご期待ください。

また、午後からは食文化館の畑で農作業を行いました。今年植えた野菜は、キュウリ、トマト、ピーマン、ゴーヤ、オクラ、サツマイモ。サツマイモは紅あずまと鳴門金時の2種類です。

畑に水をたっぷりあげて、作業完了です。立派に美味しく育ってくれるといいですね。