ひな人形の飾り付け

今年も館の運営ボランティアのかけはしサポーターが、町家に7段の
ひな人形を飾りました。
3月3日まで展示していますので、お立ち寄りください。

節分の飾り付け

かけはしサポーターが町家に今年も節分の飾り付けを
行いました。小浜では、地域によっては「小判」と呼ぶ小判型のお菓子と
煎り大豆を一升桝に入れて家の神棚に供えていました。
小判は、「一生、お金に困らないように」という願いを込めていたようです。
家の出入り口や門口などに、かや(がや)の葉をイワシやひいらぎと
刺しておくと、鬼が入ってこないと伝えられています。
展示は、2月3日(木)まで行っていますので、
お立ち寄りください。

酒まんじゅう

1月15日の「グループマーメイドのおすすめ体験」は「酒まんじゅう」でした。
酒粕に酒と砂糖を加えて溶きのばして
これに小麦粉とベーキングパウダーを混ぜ合わせます。
この生地を手で丸くのばしてあんに被せるように包みます。
蒸し器で蒸すとふっくらとふくらんで出来上がります。
出来立ての酒まんじゅうは、お酒の風味が豊かで
さらにおいしくいただけます。
次回の「おすすめ体験」は、1月29日(土)に「恵方巻」を行います。
ぜひご参加ください。

 

 

 

門松を飾り付けしました

今年も正面玄関に門松を飾り付けしました。
12月27日今朝の小浜市は47cmの積雪で久々の大雪になりました。
来年は、コロナ禍が収まって良い年になることを願います。
食文化館では、来年もいろいろなイベントを予定しておりますので
皆さまのご来館をお待ちしております。
ミュージアム(キッチンスタジオ)、若狭工房は来年1月6日(木)から
開館いたします。
濱の湯は、年末年始は休まず営業しております。

「おせち料理を作ろう」

12月26日に「おせち料理を作ろう」を開催しました。
献立は、海老の宝焼き、卵の太巻き寿司、梅の花の飾り巻き寿司
へしことクリームチーズ入り伊達巻き、塩麹の野菜ロール鶏ハム
きんとん、昆布巻き、ゆず釜紅白なますの8品です。
参加された方は、分担してそれぞれの料理を作られていました。
梅の花の飾り巻きは、子ども達が担当で、切り口にきれいな梅の花が
出来ると大喜びされていました。
本日作ったおせち料理で良い年越しをお過ごしください。

ふしぎなキャンドルケーキ

12月25日の「グループマーメイドのおすすめ体験」は
作っていく間に色が変わる「ふしぎなキャンドルケーキ」でした。
最初に作る生地は、ホットケーキミックスにブルーベリージャムを入れると
ブルーベリー色になります。
この生地を薄く広げて焼くと青色になります。生地が冷めたら上から
レモンソースを塗るとピンク色に変わります。生地をロール状に巻いて
冷蔵庫で10分ほどなじませたあと3等分にしてホイップクリームをかけて
いちごをのせると出来上がりです。
食品に含まれる成分の化学変化で色が変わりますが、子ども達は
不思議そうに楽しみながら作っていました。
また来年も楽しい「おすすめ体験」を予定しておりますので
ぜひご参加ください。次回は、1月15日に「酒まんじゅう」
1月29日に「恵方巻」を行います。

「挽きたて・打ちたての蕎麦を堪能しよう」を開催しました

12月19日(日)に食の達人・高鳥重郷氏による毎年大人気の蕎麦打ち講座
「挽きたて・打ち立ての蕎麦を堪能しよう!」を開催しました。
今回は、太良庄荘園そばクラブの3名の方も指導に参加くださいました。
慣れた方は、てきぱきと作業されており、小さなお子様はご家族と
協力しながら蕎麦を仕上げていました。
自分で作った挽きたて・打ち立ての蕎麦を味わいながら良い年越しが
出来ると良いですね

でっちようかん

11月6日の「グループマーメイドのおすすめ体験」は「でっちようかん」
でした。寒天を煮溶かして、これにあんと砂糖を加えて煮ます。
水で冷やして粗熱が取れるまで混ぜます。パックに入れて氷水で
冷やし固めると出来上がります。
小浜の冬の名物「でっちようかん」のおいしい季節になりました。
「でっちようかん」作りは12月11日(土)も行います。
また次回の「おすすめ体験」は11月21日(日)に「フルーツあめ」
作りを行います。ぜひご参加ください。

三色いもだんご

10月9日の「グループマーメイドのおすすめ体験」は、
「三色いもだんご」でした。
さつまいもをつぶして、だんご粉、白砂糖、塩を混ぜてこねます。
食紅で色をつけて丸め、沸騰したお湯に入れます。
ゆで上がったら冷水で粗熱をとり、串にさして出来上がりです。
緑、白、赤三色のだんごは、さつまいものやさしい甘みの
ある秋のスイーツです。
次回は10月16日を予定しております。ぜひご参加ください。

かけはしサポーターが十五夜の飾り付けを行いました

今年の十五夜は、9月21日です。
かけはしサポーターが食文化館の町家に十五夜の飾り付けを
行いました。
十五夜の月は「中秋の名月」「芋名月」と呼ばれ、昔からお月見の日
として楽しまれてきました。
十五夜の頃は、サトイモなどの収穫期にあたり、ススキ・団子のほか
にイモ類を月に供えていました。
月見団子は、食文化館では十五夜の数字に合わせて十五個の団子を
お供えしています。ススキは、鋭い切り口が魔除けになると考え
られたことから、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を
願う意味が込められています。