食文化館の出来事

若狭工房の雛人形

 

食文化館の2階にある若狭工房では、雛祭りにあわせ雛人形を飾付けしています。

見どころは最上段の和紙で出来た浅井三姉妹の人形です。

右端の尼僧姿の人形が小浜ゆかりの常高院(お初)です。

常高院(お初)が愛した小浜に、ぜひ遊びに来てくださいね!

福井県立大学の学生が調理体験に来ました

 福井県立大学の学生たちが、キッチンスタジオで調理体験を行いました。メニューは、手まり寿司、へしこの揚げ餃子、さばのぬたなど小浜ならではの一品ばかり。4月から小浜キャンパスへ通う学生や、卒業を控えた学生など、学年はバラバラながらみんなで協力しながら料理を完成させていました。とってもおいしそうでしたよ!!

食文化館のお雛様

 食文化館のボランティアであるかけはしサポーターが、雛人形の飾付けを行いました。
 7段飾りのお雛様です。
 久しぶりに外へ出たお雛様は、少しまぶしそうです。
 食文化館の町屋で、お雛様は皆様のお越しをお待ちしています。

「高校生の『食』を考える会」第4弾を開催しました

 今回は、小浜水産高校食品工業科の2年生を対象にした、お弁当づくりの実習が行われました。メニューは、黒豆ごはん、鯖缶コロッケ、卵焼き、野菜のゴマ和え、きゅうりとかぶらの即席漬けなど、お弁当に詰めやすく、野菜をたくさん食べられるような内容で、とても美味しそうでした。

食文化館の節分

 

 2月3日は節分です。小浜ではこの日に、小判の形をした焼菓子「小判菓子」を豆と一緒に五合升に入れて神棚に供える地域があります。
 食文化館では、インフォメーションに飾付けして置いています。
 「福はうち!」食文化館にも福が訪れますように~

江戸時代の豆腐料理を味わおう!

 今日は再現料理シリーズ第一弾「江戸時代の豆腐料理を味わおう-『豆腐百珍』より」-を開催しました。
 昔なつかしい鰹節をショリショリと削って出汁をとり、豆腐とは思えない珍しい料理6品を作りました。
 「豆腐をうどんに見立てるなんて」「上品な味でおいしいです」と、参加者の方に喜んでいただきました。
 江戸時代の人になったつもりで、普段味わえない豆腐料理で楽しい時を過ごしていただきました。

いっしょにつくろっ!~鬼をやっつけろ!~

 

 今日は、2月3日の節分を目前に、親子で作る調理体験を行いました。
 何といっても、今日のこだわりの逸品は、鬼の顔の巻きずしです。
 ゴボウのツノを付けて完成です。
 切ってびっくりアラ不思議!可愛い赤おにの巻きずしが完成しました。
 「鬼さん可愛い!上手にできたよ~」とニッコリ笑顔がこぼれます。

かけはしのへしこ樽出し

 

 今日は、食文化館運営ボランティアのかけはしサポーターのへしこを樽から取り出しました。
 この夏の猛暑で、へしこの出来具合はどうかなと心配していましたが、とっても美味しく出来あがりました。
 予想以上の美味しさに、ご飯がすすみ、また太りそうです。

食の達人に学ぶ豆腐教室

 

 今日は小浜でも大雪に見舞われるなか、食の達人 川口義弘さんをお招きし豆腐作りを行いました。
 豆乳を煮詰め、にがりをまぜてふわふわの絹豆腐を作りました。
 国産大豆100パーセントの出来たて豆腐に「甘くてとっても美味しい!」と大好評でした。
 特別に揚げたてのアゲも試食し、参加者の方々に大変喜んでいただきました。
 川口さん、いつも美味しい豆腐をありがとうございます。

大雪の小浜

 今日は、小浜でも珍しいくらいの大雪が降り積もり、朝から雪かきが大変でした。
 あたり一面、雪におおわれ、歩くだけでも大変です。
 お越しくださったお客さんも「すごい天気だね」と思わず空を見上げます。
 時折、吹雪が舞う、とっても寒い一日でした。