◎作ってみよう食品サンプル

 食文化館の展示でもおなじみの「レプリカ(食品サンプル)」を作る体験会が行われました。
 まず、溶かしたロウを、お湯の中にゆっくりと落としていくと、天ぷらの衣のようになります。それを、あらかじめ用意しておいたエビや野菜のレプリカに巻きつければ、本物そっくり!天ぷらのレプリカの完成です。
 子供はもちろん、大人の方にも楽しんでいただきました。

今回のメニュー

・かまど炊きごはん
・アジのフライ カクテルソース添え
・小鯛のムニエル きのこソース
・ほうれん草のごまあえ
・アジと小鯛のあら汁

御食国の台所塾 第2弾

 8月に実施した第1弾「だしの奥義」にひき続き、今回は「魚のさばき方」をテーマに開催しました。
 最初はおっかなびっくり、恐る恐る魚に触れていた皆さんでした。最後は、みごとに小鯛と鯵を三枚におろすことが出来ました。

◎ニッポンの秋を楽しむ旅

 日本各地を自転車で旅する外国人旅行者の方々が食文化館に立ち寄り、若狭の郷土料理作りに挑戦しました。
 日本人参加者と、互いに身振り手振りを交え奮闘しながら作った料理の味と、楽しいひとときは、旅の良い思い出になったようです。
◇メニュー
・焼き鯖のちらし寿司
・さといものゴマ和え
・具だくさん味噌汁
・でっちようかん

アニメーションをつくりました。

9月2日、3日に、アニメーション作家の皆さんを講師にお迎えして、アニメーションの制作体験を開きました。思い思いに描きこんだプラコップを主役に見立て、少しずつ動かしながら撮影をしました。

奥村先生の料理教室

伝承料理研究家奥村彪生先生の料理教室を開きました。先生ご自身がかつて教わった感動の味を、楽しいトークを交えながら教えていただきました。

だしの取り方教室

みなさんは、普段からしっかりとだしを取ってお料理を作っていますか?この日は、今さら聞けないだしの取り方教室を開きました。
サバの南蛮漬けとみそ汁、カボチャの含め煮など、だしのきいたおいしい料理が完成しました。

今回のメニュー

・サラダ
(トラディショナルなシーザー・サラダ パリジェンヌ仕立て)
・スープ
(ジャガイモの軽い冷製ヴルーテ 谷田部ねぎ風味 ヴィシッソワーズ風)
・メインディッシュ
(小浜漁港より届けられたスズキエピス風味ポアレ いんげんのフリット タイムオイル風味 小浜産夏野菜ソース)

フランス料理講習会

京都市内で活躍する一流の料理人グループの指導による、料理講習会が開かれました。
今回は、京都ブライトンホテル料理長の滝本 将博さんがメイン講師となって、家庭でも出来るフランス料理を教えてくださいました。
主婦の方はもちろん、親子連れ、中高生などたくさんの方に参加していただきました。
ふだんは接する機会のない一流のシェフ達から直接指導を受けられるとあって、皆さん真剣なまなざしです。

食文化館の夏休み

お盆の時期を迎え、食文化館へのお客さまも一段と多くなっています。

この日は、当日の参加募集での「くずまんじゅう作り体験」を実施。
地元小浜だけでなく、大阪や京都といった遠くからの方々もたくさん参加してくださいました。
若狭の夏の風物詩のお味は、いかがでしたでしょうか?