開館5周年イベント

 グループマーメイドによる小浜の伝承料理のふるまいが行われました。
 小浜の食を語るには欠かすことができない鯖。この鯖を使った「浜焼き鯖のしょうが飯」「鯖の押し寿司」の2品を訪れた方々はおいしそうに味わっておられました。

開館5周年イベント

 9月14日の開館5周年の記念日を祝ってもちつきが行われました。
 キッチンスタジオで行った、昔ながらのうすときねでのもちつきには、お客さまにも多数参加していただきました。
 出来上がったつきたてのもちはその場で来館者にふるまわれました。

開館5周年イベント

 館の運営ボランティアグループ「かけはしサポーター」の皆さんにより、ふるさとの味がふるまわれました。
 “へしこ”を使ったおにぎりや、梅酢を水で割った梅サワーは、サポーターが手づくりしたものや、米や水も地元産を使うなど訪れた人に若狭の味を紹介しました。

おもしろ不思議クッキング

 ふだんは料理の材料として使う小麦粉の秘密にせまりました。
 パンやパスタに欠かせないもちもち感の素「グルテン」と、体を動かすエネルギーの素となる「でんぷん」を、水でさらしたり指でもんだりしてとりだしました。
 夏休みということで、小学生を中心にたくさん参加してくださいました。

夏の日のスイーツ

 京都で活躍する一流のシェフ達を招いての料理教室。
 親子でも参加していただけるよう毎年、夏休み頃に企画しています。
 今回は、パティシエ(菓子職人)に暑い夏の日にぴったりのお菓子作りを教えていただきました。

米倉さんインタビュー

 「ちりとてちん」 の和田正太郎役でおなじみの米倉斉加年(よねくら まさかね)さんが食文化館を訪れました。
 館内に展示されている「ちりとてちん」の塗箸工房のロケセットの前で、インタビューが行われました。 

食文化館のキャンドルナイト

 全国的な取り組みである「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」、また「100万人のキャンドルナイト」活動に賛同して、食文化館では例年、玄関前を中心に消灯して手作りのろうそくをともしています。
 今年は趣旨に賛同していただいた市民ボランティアグループによるカフェやミニライブも実施されました。 

象渡来600年イベント

 小浜は、日本で初めて象が上陸したまちといわれています。
 今年は上陸600年にあたることから、イベントが行われました。

奥村料理講習会

 今年、食文化館は開館5周年を迎えます。
 その記念イベントとして、小浜市料理顧問であり伝承料理研究家の奥村彪生氏による「初夏のお弁当」をテーマに料理講習会が開催されました。

メニュー
・うめじそ式部ごはん
・あじのねぎ玉子焼き
・なすの田舎煮
・わかめときゅうりの豆板醤和え
・杏仁豆腐

柏餅作り教室

 端午の節句にちなみ、市内の和洋菓子店「都菓子舗」店主の寺井さんを講師に招いて柏餅作り教室を開催しました。
 参加者は、プロが作る柏餅をぜひ覚えて帰ろうと熱心にメモをとり、講師の実演に注意深く見入っていました。
 出来上がった柏餅はモチモチしてコシがあり、皆さんに大好評でした。