かけはしサポーターのへしこ作り

 食文化館運営ボランティアのかけはしサポーターらで、へしこ作りを行いました!
 今回は、第一弾となる塩漬けです。鯖を器用に背開きして、塩をして樽に漬け込みました。
 普段、どうやって鯖をさばいているのかなど、楽しくお話ししながら、時に塩の分量に注意しながら作業しました。
 これで1週間後に、本漬けをして数か月漬け込んで作ります!次の本漬けは、これまでとは異なるレシピで漬け込むので、上手くいくかどうか緊張するねなどと、へしこの話に盛り上がりました。

足湯開きが行われました!!

浜っ子こども園の園児たちが足湯に来てくれました。

「濱焼き鯖のしょうが飯」のふるまいが行われました!

春の陽気に恵まれた3月16日(日)、グループマーメイドによるふるまいが行われました。

老若男女の来館者で賑わい、試食はあっという間になくなりました。

再現料理「学校給食を作ろう!」を開催しました

 3月9日に再現料理シリーズ第11弾「学校給食を作ろう!」を開催しました。
 今回のメニューは、現在展示中の昭和の給食メニューから、来館者の方に人気投票を実施し決定したもので、「揚げパン」「くじら竜田揚げ」「ソフト麺のカレーうどん」「マカロニサラダ」「フルーツ白玉」といずれも人気のメニューばかりです。
 「給食のときソフト麺のカレーうどんが出ると、とっても嬉しかった」や「くじらの竜田あげは、今ではなかなか口に入らないが、こんな味だった」など、昔をなつかしみながら美味しくいただきました。

昭和30~40年代人気の玉子料理の調理体験!

 2月16日に、再現料理シリーズ第10弾となる「昭和30~40年代人気の玉子料理」をテーマにした調理体験を行いました。
 高度経済成長期の当時は、「巨人、大鵬、玉子焼き」と言われるほど、人気を集めていました。
 今回は、当時のレシピを参考に、厚焼玉子やオムライスなどの定番品から、玉子巻寿司、玉子のクリームコロッケ、パッフィオムレツフルーツソースとユニークなものまで、合計5品を作りました。
 
 普段、馴染みの深い玉子だからこそ、新しい玉子料理をぜひ家庭でも味わってみたいと、参加者の方々は楽しそうに調理されていました。
 昭和の雰囲気を感じながら、レトロで洗練された玉子料理を味わいました。

医食同源番外編「高血糖を防ぐ食事」を開催しました!

2月8日に医食同源の番外編として調理体験を行いました。
今回は、杉田玄白記念公立小浜病院の食事療法科の柴田美幸氏にお越しいただき、高血糖を防ぐための食事づくりについて教わりました。
まず、日本人はインスリンの分泌量が少ないため、膵臓に負担をかけない食事が肝要だということや、きのこやれんこん、オクラやにんにくなどの特効について、わかりやすく教えていただきました。
そのうえで、「高血糖を防ぐ食事」作りに欠かせない特効食品を組み合わせ、旨みたっぷり「豚肉とキャベツ、オクラのさっと煮」、食べ応えたっぷり「れんこんバーグ」をはじめとした4品を作りました。
高血糖を防ぐとなると単に甘さや量が足りない食事のイメージがありますが、柴田先生考案のレシピは美味しくて程よいボリュームがあり、実践できそう!という声があがりました。

食文化館の節分

 2月3日の節分にあわせ、食文化館の運営ボランティアのかけはしサポーターで節分のかざりつけを行いました。
 小浜では小判の形をした焼き菓子を節分に食べる地域があることから、館では一升枡に豆と小判菓子を入れ神棚にお供えしました。
 2月2日の11時からは鬼のお面やマスをペーパークラフトで作るイベントも開催いたしますので、ぜひ、お越しください!

若狭ふぐをおいしく食べよう!を開催しました

 1月23日に小浜市の食の達人である河原佳都雄氏を講師にお迎えし、若狭ふぐの調理体験を行いました。
若狭ふぐは、地元の特産品ですが、お店で調理された状態以外でお目にかかる機会は少ない食材です。
 河原さんの見事な包丁さばきに見とれながら、若狭ふぐについて楽しく学びました。
 フグを食べるまでに多くの手間がかかるんだなと改めて感じながら、フグ鍋や干し柿を使ったふぐのデザートなどを調理していただきました。
 とても贅沢な調理体験で、参加者のみなさんは大満足でした。

チョコ&キャンディポットを作ろう!を開催しました

2月2日、キッチンスタジオにて「お楽しみスポンジチョコ」作り、そのあと、工房にてオリジナルキャンディポット作りを行いました。
チョコ作りでは、板チョコを溶かしやすいように薄く薄く刻んでいく作業が大変でしたが、スポンジケーキやクルミ、オレンジピールなどが入って、とっても美味しいチョコが出来上がりました。
チョコを固めている間に、工房でのキャンディポット作り。ガラスのポットにサンドブラストで思い思いの模様を彫りました。
今回は市販のスポンジを使いましたが、スポンジから手作りしてもいいですね!

医食同源「メタボリック症候群予防の心がけ」を開催しました。

 11月9日に、医食同源の9回目となる「メタボリック症候群予防の心がけ」を開催しました。
まず講演では、杉田玄白記念公立小浜病院 内科主任医長 本馬徳人(のりと)氏をお招きし、メタボリックシンドロームのリスクと脳卒中、心筋梗塞の関係や、予防のための、食事や運動の仕方を学びました。
 本馬先生のお話は、シンプルでわかりやすく、実践も始めやすいと大好評でした。
 続いて調理体験では、和洋菓子志保重 代表 清水雅彦氏を講師にお招きし、メタボ予防が期待できる食材として注目されているとともに、甘味と旨味がある玉葱を使い、カロリーを控えたオニコンカスタードのベジシュー(野菜のシュークリーム)を作りました。
 本間先生も調理体験に参加していただき、みんなで楽しくシュークリームを作りました。

参加者からは、シュー皮がしぼんじゃうのはなぜ?」(焼き切ってないから)、「なめらかなクリームのコツは?」(濾し器で濾す)など多くの質問が飛びかい、清水先生は、技術や設備が整っていない家庭でもできるテクニックをさらりと教えてくださいました。
また、メタボ予防のためのスムージーの試食も含め、盛りだくさんのイベントでした。