七夕飾りを作りました!

 6月22日に、かけはしサポーターによる「町屋で遊ぼう」を開催しました。
 今回は七夕が近いため、折り紙で七夕飾りを作りました。

 金銀やピンクに水色など子どもたちが大好きな色で、星や提灯などの飾りを作りました。
 少し難しい飾りは、かけはしサポーターに教わりながら、楽しく作りました。
 最後に願い事を書いた短冊をくくり付けて完成です。
 持ち帰り用の笹にくくりつけて、家へ持って帰っていただきました。

 次回の「町屋で遊ぼう」は、8月3日の10時~12時までで、箸をテーマに開催します。
 無料ですので、子供と一緒に遊びに来てください。

和食と伝統行事を語る講演会を開催しました!

 6月22日に、「和食がなぜ日本文化なのかー「民俗文化財の宝庫 若狭」からの再発見ー」と題し、講演会を開催しました。
 昨年から、地域の方にご協力いただき、伝統行事と食について調査をすすめてきましたが、今回はその報告会であるとともに、小浜の伝統行事と食から和食について検討しました。
 まず、講演に先立ち、ハレの日の食ということで、焼き鯖と赤飯のふるまいを行いました。

 記念講演では神崎宣武氏に和食の特別な(ハレの)日と日常(ケ)の食について、ご講演いただきました。
 神崎先生は、小浜の行事の食は、日本人の伝統的な和食の縮図であると述べられました。
 つづいて、伝統行事と食の具体的な事例を紹介するため、年初めの行事、祇園祭など、特徴的な食が色濃くみられる行事の映像を上映しました。
 小浜の行事でも、他地域の行事を知る機会は少ないため、会場の参加者たちは、熱心に見入っておられました。

 さらに、その後、昨年市内の調査にご協力いただいた滋賀県立大学の市川秀之氏に、小浜の伝統行事と食の特長についてご報告いただきました。
 小浜では、子供を中心とした行事も多い事や、供物の配分を通して地区の行事から家の行事につながっていることなどを事例を交えてご報告いただきました。

 

 最後に、福井県文化財保護審議会委員の金田久璋氏を交え、3名で座談会を催しました。 
 会場からの質問もあり、小浜の伝統行事の魅力を再確認したイベントとなりました。

旧暦の節句でちまきを作りました!

 小浜市では、旧暦の節句にちまきを作ったり、屋根の上にショウブとヨモギをあげる風習があります。
 食文化館の運営ボランティアである「かけはしサポーター」で、屋根にショウブとヨモギをあげたほか、皆でちまきを作りました。
 葉を巻くのに苦労しながら、とってもおいしい、ちまきが出来上がりました。
 早速、1階町屋の床の間に飾りましたので、お越しの際はぜひご覧ください。

2014年「食文化館へようこそ」展示しました

 GW期間中に食文化館へお越しいただいた方に写真を撮影させていただき、コラージュにした「食文化館へようこそ」を展示しました。
 毎年、恒例となり、展示を心待ちにしていただいている方もおられ嬉しい限りです。
 今年も楽しい思い出がいっぱいつまった写真ばかりです。
 ぜひ、また友達、家族でお越しください!

GWイベント「はたらく車大集合!」を開催しました

 毎年恒例となった5月5日に「はたらく車大集合!」を開催しました。
巡視艇やパトカー、救急車、消防車など、子供たちに大人気の働く乗り物に乗れるとあって、子供たちだけでなく大人も大興奮でした。
 今年はあいにくの空模様で、雨がいつふり出すのかと前日から心配でしたが、イベント開催中はなんとか雨もふらずに、食文化館で楽しい思い出を作っていただきました。
 

入館者250万人突破記念!

ゴールデンウィーク最終日となった5月6日に、入館者が250万人を突破し、記念のセレモニーを行いました。
 記念すべき250万人目となったのは、京都市の今井さんご家族で、市公認のゆるキャラ「さばとらななちゃん」も応援にかけつけ、拍手で職員一同お迎えしました。
 大きな垂れ幕に記念品の贈呈など、突然の出来事に今井さんご家族は驚かれていたようですが、喜んでいただき、大変嬉しいイベントとなりました。 

GWイベント 「くずまんじゅう作り」を行いました!

毎年恒例のくずまんじゅう作りを行いました。
今年は4月26日、27日、5月3日に実施し、ご家族、ご友人などお揃いで多数ご参加いただきました。
簡単に作ることができるので、何度でも作りたいものですね!

GWイベント 「餅つき&お楽しみ食べ比べ」を開催しました

 4月29日に、つきたての餅を様々な食べ方で味わうイベントを開催しました。
 みんなで餅つきをして、その後、5種類の味で食べ比べました。
 味は、「くるみ」「ピザ」「へしこマヨソース」「ごまみそ」「おこのみ風ソース味」といずれも変わり種の味つけです。
 人気は、「ピザ」と「お好み風ソース味」で、いずれも楽しみながら美味しくいただきました。

GWイベント 達人に教わる!楽しい鯖街道ツアーを開催しました

 4月29日に、小浜市認定の食の語り部である杉谷長昭氏をお招きし、鯖街道の楽しみ方や攻略方法などを教わるイベントを開催しました。
 鯖街道の名前でよく知られていますが、車で行ける若狭街道ルートに対し、杉谷氏が魅せられ長年歩きつづけた針畑峠越ルートは険しく、山登りの心得がなければ簡単に行けるものではないという事や、ちょうど今頃の新緑の季節や秋の落ち葉が落ちた頃の楽しみ方を教えていただきました。
 実際に、歩いてみないとわからない事も多く、自然を体感しながら、かつてこの道を歩いた人たちに思いをはせ、体感して欲しいとおっしゃっていました。
 参加者の皆さんは、たのしそうに鯖街道を熱く語られる杉谷氏の話に聞き入りました。

GWイベント サバのぼりを作りました!

 4月29日の祝日は、鯖街道スペシャルと題し、サバに関連したイベントを開催しました。
 館の運営ボランティアのかけはしサポーターによる「サバのぼり・かぶとを作ろう!」で、ペーパークラフトでこいのぼりならぬ、サバのぼりを作りました。
 サバ以外にも、鯖街道で運ばれていたグジや若狭鰈など、小浜で水揚げされた魚から、好きな魚を選び棒に張り付け、完成です。
 「魚が本物みたいで、面白い」「この魚をつなぎあわせて、オリジナルのサバのぼりができた!」など、思い思いのサバのぼりが出来上がり、参加者のみなさんに大変喜んでいただきました。
 また、かけはしサポーター手作りの「きなこあめ」のふるまいも行い、多くの方に楽しい時間を過ごしていただきました。