「2014YOSAKOI祭」の食文化館

 9月20日は、第12回御食国若狭おばまYOSAKOI祭が、食文化館を会場に行われました。
 天気にも恵まれ、20チームが参加したほか、ゲスト出演の名田庄大太鼓保存会や地元の聖ルカ幼稚園児の太鼓の演技披露など、もりだくさんな1日でした。
 また、審査発表が行われ、優勝チームの名前が呼ばれると歓声があがるなどのにぎわいでした。

 
 各チームともに、秋晴れの空の下で情熱的に、また爽やかに舞い踊る姿はとても素敵で、しばし見とれてしまうほどでした。
 チームをはじめ会場が一つとなり、あんなに笑顔で楽しそうに踊ることができたら楽しいだろうな!とヨサコイの魅力、踊り子たちの情熱に感動した1日でした。

 

放生祭の日の食文化館

 今日、9月13日・14日は、若狭地方最大級の秋祭りである「放生祭」の日です。
 朝から、小浜地区など各地を、山車や大太鼓、神楽、獅子が演技を披露しに各地をまわります。
 ここ、食文化館にも、いくつかの演(だ)し物が来てくれました!
 秋晴れの天気にも恵まれ、笛や太鼓の音が流れる風情あふれる1日でした。

8月31日のイベント

 
今日は、食文化館のマリンデッキで、小浜市内および近隣の市町村で音に関連した活動を行っているサークルによる、SEA SIDE MUSIC JAMを開催しました。
エネルギーに満ちたステージは、見ている方も元気が出てきます!

また、レモネード基金や東日本大震災の募金活動も行っておられます。
まだ、本日の19時頃まで開催しておりますので、ぜひお越しください。
 
また館内では、2018年福井しあわせ元気国体のマスコットキャラクターの「はぴりゅう」が来てくれました!
赤いジャージを着こなし、足取り軽く歩く姿は、とっても癒されます。
2階の工房で箸とぎの体験に来てくれたスポーツ少年団のみんなと記念撮影しました。
思いがけないゆるキャラの登場に、みんなでにっこり。
はぴりゅうに出会えた人々は、みんな笑顔になり、食文化館での良き思い出になったようです。

8月23日の食文化館の地蔵盆

 毎年恒例となった、8月23日の食文化館の地蔵盆に、今年も多くの方におまいりをしていただきました。

 また、館の運営ボランティアである、かけはしサポーターがおまいりしてくれた方々に手作りの「きなこ飴」をふるまいました。
 きなこ飴を手渡すと、嬉しそうにお礼を言って下さる来館者の方に、かけはしサポーターも思わず笑顔があふれます。
 お地蔵さんも、その様子をみていらっしゃるためか、いつもよりお顔が優しく見える気がした1日でした。

 

小浜の伝承料理などの調理体験を行いました!

 8月23日(土)、ボーイスカウト静岡第7団の子供たちが訪れ、キッチンスタジオで調理体験を行いました。
 メニューは、へしこのきびおにぎり、のっぺい、エビとアスパラのヨーグルトソース、浜焼き鯖汁、抹茶くずまんじゅうでした。
 独特の風味のある「へしこ」は、ご飯にとてもよく合います。「のっぺい」は、片栗粉でとろみをきかせていて「のっぺい汁」とはまた違った料理として特に小浜の中名田地区などで昔から食べられています。昔鯖がよくとれた小浜ならではの料理「浜焼き鯖汁」も、鯖の旨味がよく溶け込んでいます。
 食文化の違いを感じながらみんなで協力して作った料理は、とっても美味しく仕上がりました。

梅ゼリーのふるまいが行われました!

お盆もそろそろ終わりとなる頃ですが、7月20日に舞鶴若狭自動車道が全線開通したことも影響してか、食文化館は連日大勢のお客様で賑わっています。
そんな中、本日11時からはグループマーメイドによる梅ゼリーのふるまいが行われました。
若狭地域で収穫された梅を使って梅ジュースを作り、その梅ジュースとゆかり粉で鮮やかに仕上げた一品です。
皆甘酸っぱいゼリーに舌鼓をうっていました。

医食同源「あなたの『がん』知識古くないですか?」を開催しました!

食生活で体の調子を整えるをテーマに、「医」と「食」を考えるシリーズ。
10回目を数える今回は、日本人の死因第1位である「がん」をテーマに行いました。

講演は、京都市立病院外科医長(元 杉田玄白記念公立小浜病院外科主任医長)の伊藤鉄夫氏に、消化器外科を専門とする立場からお話しいただきました。
がんに対する一般的なイメージ(不治の病、遺伝、自分は大丈夫など)に対し、今や3人に1人が亡くなる国民病だが患者の2人に1人は治ること、遺伝するがんは全体の5%以下でしかなく生活習慣が影響する(生活習慣病)病気であることなどを学びました。
そして、「がんとは何なのか?」「がんにかからないためにはどうしたらいいか?」「がんと診断されたら?」と3つの項目に分け、具体的かつ解りやすく丁寧にお話しいただきました。

調理体験では、講演でお話しいただいた「がんを予防する食事(適量を偏らずバランスよく)」を念頭に、実践する形で行われました。
ボリュームたっぷりだけれどカロリー控えめの「キャベツのメンチカツ」や、彩りとごま油の香りがいい「グリーンアスパラとパプリカのきんぴら」など5品をつくり試食しました。

今回は、普段全く調理をしない男性が多く参加されたことでテーマに対する関心の高さが伺えました。多くの方に満足していただいたイベントとなりました。

おもしろふしぎクッキングを開催しました!

小学生夏休みイベントとして恒例のおもしろふしぎクッキングを開催しました。
今年は8月1日、2日の2日間にわたって2つのテーマで実施しました。

8月1日(金)「塩をつくってみよう!」
鍋で海水を煮詰めて、煮詰めて、煮詰めて・・・長~い時間かき混ぜていると、ようやく白いものが出てきました!
これを濾してフライパンで水分をとばし、塩が出来上がりました。
塩の力についてのお話では、塩には防腐作用があることや、りんごの変色を防ぐ効果があることなども再確認しました。
かまどで炊いたご飯、畑でとれたきゅうり・ピーマン、そして手作り塩で2種類のおむすびも作りました。家では作ることのできないおむすびに、みんな大満足でした。

8月2日(土)「オレンジで実験!」
オレンジの皮や汁を使って、パウンドケーキ作りをしました。
焼いている間、オレンジの実験をしました。
膨らました風船にオレンジの皮の汁をたらしてみると・・・?発泡スチロールをオレンジの皮でこすると・・・?
結果を知りたい人はぜひ実験してみてくださいね!
皮の汁を利用してスタンプ作りもしました。これがなかなか悪戦苦闘!地道な作業でした。

サンセットビアガーデンを開催しました!

7月19日~21日の16時から20時まで、サンセットビアガーデンを開催しています。
19日は、スーパーボールすくいやヨーヨーすくいなど、子どもが喜ぶ縁日のほか、ビールや焼そばなどの屋台コーナーで大人もくつろいでいただきました。
今日(20日)は、舞鶴若狭自動車道の開通ということで、あいにくの天気ですが、多くの方にお越しいただけるように願っております。
20日は、18時から音楽好きの仲間によるギター演奏もありますので、ぜひお越しください!

食文化館の七夕☆

 7月4日に、かけはしサポーターで、七夕の飾りつけを行いました。
 天井まである立派な笹に、色とりどりのたくさんの飾りつけ、食文化館の中がとても賑やかになりました。
 みんなの願ごとを書いた短冊を吊るして完成です。
 短冊を書くコーナーも設置しましたので、願ごとを書いて吊るしてくださいね。
 あいにくの梅雨シーズンですが、七夕に願いを込めて、皆様のお越しをお待ちしております!