今年もゴールデンウィーク期間には、多くの方にお越しいただきました。

キッチンでの「くずまんじゅう作り」や「焼き鯖ずしを作ろう」などの調理体験をはじめ、毎年人気の「若狭子ども将棋名人戦」や「チャリンコ紙芝居屋さん」、「はたらく乗り物大集合」などなどのイベントにもご家族やカップルで楽しんでいただきました。
　

また、小浜市公認キャラクターの「さばトラななちゃん」も登場し、いつも以上に笑い声がたえない食文化館でした。

　今日は、近くの浜っ子こども園の園児らと、毎年恒例の足湯びらきを行いました！
雨が降り、外は肌寒いぐらいの天気でしたが、「足湯に入ると、体まであったかい」と園児たちは皆、笑顔でした。
足湯は本日から11月末まで（第三水曜日は休み）、無料でご利用いただけますので、ぜひ、お越しください。

　3月14日に、御食国若狭おばま食文化館は、リニューアルオープンしました！！
当日は、記念式典のあと、名誉館長の石毛直道先生や雑煮の展示監修でご協力いただいた奥村彪生先生などによるギャラリートークを行いました。

また、東京、京都、小浜の雑煮の食べ比べなども行い、いつも以上に多くの来館者でにぎわいました。
新規常設展示は、すし、雑煮、小浜の伝統行事と食、小浜の魚などのほか、小浜から和食を紹介する展示など、分かりやすく楽しく学べるようになっています。
ぜひ、新しくなった食文化館へ遊びに来てください☆

小正月といわれる１月１５日には、小豆粥を食べる風習があります。
これには、邪気を払い１年の健康を願う意味が込められています。
家では食べたことがない、いわれまでは知らなかった、という人もあり、皆温かい一杯に舌鼓をうっていました。

キッチン・ラグ－のオーナー新谷氏に、谷田部ねぎをふんだんに使った料理を教わりました。
作ったのは豚肉の和風ハンバーグ、谷田部ねぎのグラタン、谷田部ねぎの炊き込みご飯です。
その中でも、ミンチにもソースにも谷田部ねぎを使った豚肉の和風ハンバーグは、男性のこぶし大ほどもあるかと思われるような大きさで、驚きの一品でした。

12月14日、かけはしサポーター主催の「町家で遊ぼう！」を開催しました。
ペーパークラフトで門松と福笑いを作って遊びました。
は～やく～こいこいお正月～♪

　12月14日、年間企画展「若狭おばまの海と鯖街道」の関連イベントとして、鯖街道で有名となるゆえんたる「若狭おばまの海」をテーマに、藪本金一氏（元若狭東高等学校校長/現若狭高校産業人材コーディネーター）に講演をしていただきました。
　沢山の資料をもとに、根拠を読み解いていく作業は大変楽しく、また質疑応答も盛んに行われ、大変有意義な時間となりました。

 講演は、杉田玄白記念公立小浜病院整形外科医長の竹野建一先生から、腰痛の原因（病気）が多岐に渡ること、急性腰痛の場合には、通常の活動を継続した方が早く回復し慢性化も防ぐことができることなどについて、お話ししていただきました。
 

 調理体験では、骨粗鬆症を予防する日々の食事をテーマに行われました。
 参加の方々からは、先生のお話が大変わかりやすかったと好評でした。

　平成２６年１１月１５日（土）、親子でピザ作りとサンドイッチ作りを行いました。
　講師はブランジェリーOKAMOTOの岡本剛司さんで、とても丁寧に教えてくださいました。
　まずはピザ生地作りから。袋の中に生地の材料を全て入れて振っていくと、だんだんとまとまってきて、袋から出しても手にくっつくことなく大きな塊が出来上がりました。
　しばらく生地をねかせている間に、次はサンドイッチ作り。この日は調理体験用に特別に焼いていただいたパンもあり、ミックスサンドとフルーツサンドの２種類でボリュームたっぷりに仕上がりました。
　ピザの生地が完成したら、ソースを塗って、チーズを散らして、野菜をのせて、オーブンで焼いたらあっという間に大きなピザが出来上がりました。４種のチーズの味が抜群の美味しさでした！
　みんなが大好きなピザとサンドイッチが同時に作れて、とっても充実した時間となりました。

　今日は、市場・お魚センターと食文化館で、海の駅フェスタを開催しました。
　先日、カニ解禁となったばかりですが、今日は市場とお魚センターでは、かに汁ワンコイン販売やとれたてのカニの即売会、食文化館ではセイコガニのちらし寿司の調理体験など、カニを楽しんでもらえるイベントでした。

　まず、市場・お魚センターでは、旬の地元の食材を焼き立てで味わってもらえる七輪焼き広場や、地元の食材や料理が販売され、若狭おばまの食がてんこもりでした。
　また、11時30分からはマグロの解体ショーが行われ、小浜市長がケーキ入刀ならぬマグロの入刀を行いました。
　

大きなマグロの周りは、 始まる前から去年以上の多くの人だかりができており、マグロの頭が市長らによって切り落とされると歓声があがりました。

また、食文化館では、館に関係するグループの食の販売やふるまいなどのほか、ペッチンプール、子どもチョロＱ選手権、豆つかみ大会などが行われました。
　子どもたちには1人１台、チョロＱをプレゼントしましたが、予想以上に大人の方もゴールを目指して、チョロＱで楽しんでいただきました。
　
　さらに、人気の豆つかみ大会は、ツルツルとすべる豆に格闘しました。
　普段、何気なく使っている箸ですが、この大会に参加した人たちは、家に帰り食卓で箸の使い方を改めて認識した人もいるのではないでしょうか。

　最後は、濱の湯でもちつき大会が行われ、子どもたちも一緒にペッタン、ペッタンと餅をつきました。
　搗きたての餅は、皆で美味しくいただきました。

　今日は、あいにく一日中雨でしたが、多くの方にお越しいただき楽しい一日となりました。