10月24日は、イベント「Ｈｏｎｅｙ　Ｓｅｓｓｉｏｎ」が食文化館のマリンデッキで開催され、様々な音楽の演奏のほかスイーツの販売などが行われました。
　天候にも恵まれ、すがすがしい秋晴れの下、おいしくて可愛いスイーツを片手に身近で生演奏を聞くことができました。多くの来場者にもお越しいただき、とても素敵な一時を過ごしていただきました。

　9月23日に「江戸時代の人気料理を作ろう！」を開催しました。
　このイベントは、今年度の企画展示と連動したもので、江戸時代の料理本を元にしながら調理するものです。
　今日は、若州名物小鯛漬など合計5品を作りました。
　最初に小鯛を三枚におろすところからはじまり、途中、鰹節を削るなどもしました。
　いずれの料理も大変美味しく出来上がり、参加者の方からは、「思っていたよりも豪華な食で驚きました」「身近な食材で出来るので、家でも作ってみようと思いました」などと喜んでいただきました。

　今日9月19日は、若狭最大級の秋祭りである放生祭が行われました。

当館前にも山車、獅子、大太鼓、神楽などの演し物が次々と来て下さり、正面玄関前で披露していただきました。
気持ち良い風が吹く中、優雅な笛や勇壮な太鼓の音色が響き、時間が経つのも忘れながら演し物に見入ってしまいました。

放生祭は今日が宵山で明日が本日。今日と明日、八幡神社をはじめ、食文化館前など市内各地を演し物が巡行していますので、ぜひお越しください。

　9月13日は、「第13回　御食国若狭おばま　ＹＯＳＡＫＯＩ祭2015」が食文化館横に新しく設けられた海のガーデンの芝生広場で開催されました。
　昨年は、食文化館のマリンデッキで開催され熱い踊りが繰り広げられましたが、今年は会場も舞台も大きくなり、より多くの方にご来場いただきました。

　朝9時頃、強いにわか雨に降られましたが、その後、天気にも恵まれ、全２４チームの見事な演技が行われました。
　途中、小浜中学校、小浜第二中学校のブラスバンドの演奏や全チームの参加者と踊る総踊り、名田庄太鼓の演奏なども行われたほか、小浜のグルメが販売されるなど見どころいっぱいのイベントで、心踊る一日となりました。

　8月30日に御食国若狭おばま食文化館のマリンデッキで音楽イベント「若狭ＳＥＡ　ＳＩＤＥ　ＭＵＳＩＣ　ＪＡＭ９」が開催されました。
　あいにくの天候でしたが熱い音楽が響き、声援や手拍子など会場のお客さんと一体になったイベントでした。
  9月13日には、ヨサコイのイベント「ＹＯＳＡＫＯＩ祭」が開催されますので、こちらもぜひお越しください。

　毎年恒例となっている地蔵盆の飾り付けを、館の運営ボランティアのかけはしサポーターが行いました。
　館のお地蔵さまに見守られながら、みんなで昨年のことなどを思い出しながら作業しました。
　今年は8月7日～23日まで、地蔵盆飾りを行っています。
　23日の地蔵盆当日には、かけはしサポーターがおまいりして下さった方に、ちょっとしたプレゼントも用意しておりますので、ぜひおまいりにお越しください（10時頃から先着順でなくなり次第終了）。

イタリアのミラノで開催されているミラノ万博に、小浜市は8月20日～23日まで出展しています。
ミラノでは、キッズキッチンと若狭塗り箸の研ぎだし体験が行われ、大変人気を集めています。
　

 食文化館ではミラノ出展応援イベントと題し、7月18日～20日まで関連イベントを開催しました。
　まず18・19日はサンセットビアガーデンを開催しました。
　フリーマーケットや飲食ができる屋台、スーパーボールすくい、宝さがしなどで子どもから大人の方まで喜んでいただきました。
　また、会場にはミラノに関する資料や映像を展示し、多くの来館者の方にご覧いただきました。

　ついで19・20日には、小浜の食材で作る親子のイタリア料理教室を開催しました。
　はじめて作る料理に参加者の方は驚きながら、出来上がった美味しい料理に舌鼓を打っていました。

　館内では、次々と現地ミラノから送られてくる写真を展示しています。
　写真にはたくさんの人が熱心に聞き入ったり作業している姿が映っており、大変盛況であることがうかがえます。
　中には子どもたちが、自分たちで作った料理を前に手を合わせていただく姿や、真剣なまなざしで箸を研ぎだしている様子が映っています。
　ミラノと日本では7時間の時差がありますが、今日がミラノで行われているＯＢＡMA　ＤＡＹＳの最終日です。
　食文化館では、ミラノから送られてくる最新の写真なども随時展示していますので、ぜひ、ご覧ください！

　7月3日の今日は、食文化館の運営ボランティア・かけはしサポーターで七夕の飾り付けを行いました。
　色とりどりの飾りや願ごとを書いた短冊を、みんなで楽しく飾りつけました。

　また、今日は梅干しの本漬けとミラノ万博に持っていく折り紙を作りました。
　「ミラノの人は、どんな折り紙を喜んでくれるのかな」と相談しながら、鶴や風船、花などを作りました。

　かけはしサポータは、参加可能な日におしゃべりしながら楽しく活動しています。
　メンバーを随時募集していますので、興味のある方は当館までご連絡ください！

小浜市の一部の地域では、旧暦の節句に「ちまき」を作り、屋根の上にショウブとヨモギをあげる風習があります。
この風習のしつらいを、食文化館の運営ボランティア「かけはしサポーター」に行っていただきました。
ちまき作りは、最後にイグサで巻く作業に苦労しながら、今年も美味しいちまきが仕上がりました！

出来上がったちまきは、まずは館内のお地蔵さんにもお供えしてから、町屋に飾りました。

今回の医食同源は、新しくなった常設展示「食と健康」ブースの解説から始まりました！
次に展示監修の渡辺斉先生よりハトムギと葛を中心とした「若狭おばまの薬箱」解説、最後に養生スイーツ作りをしていただきました。
渡辺先生の解説は分かりやすく、生薬に興味津々の参加者たちは熱心に聞き入っていました。
調理体験では、黒大豆とハトムギのほろほろボールやよもぎ葛餅など、いずれも調理が簡単なメニューでしたが、自然な甘みで美味しいと人気でした。