野菜のグリーンカーテン作りを行いました

4月26日に、館の運営ボランティア・かけはしサポーターで、野菜のグリーンカーテン作りを行いました。
館のキッチン前の畑に、育てやすくて食べたい野菜、ゴーヤやトマト、キュウリなど約10種類を植え付けました。

朝から日差しも強く、初夏を思わせる陽気で、暑さと格闘しながら作業しました。
最後に、キッチンでいらなくなった「さい箸」などを、支柱にして、しっかりと育つように愛情と水をかけて作業を終えました。

たくさん収穫できるのが待ち遠しいです☆

食文化館の週末のイベント

食文化館では、同じ川崎地区にある若狭フィッシャーマンズ・ワーフのリニューアルオープンにあわせて、3月26日(土)・27日(日)にイベントを開催しています。
「昭和のあそび」をテーマに、館内でおてだまや剣玉、ふくわらい、かたぬき、魚つりゲームなどで遊んでいただけます。

中でも人気なのが、魚つりゲーム!
魚によって釣りやすい魚と釣るのが難しい魚がいるので、幅広い世代の人に楽しんでいただきました。
魚を釣り上げると、周りの人も一緒に喜びあうなど、笑顔がいっぱいのイベントでした。

ひな人形を飾りました

食文化館では、館の運営ボランティアである、かけはしサポーターでひな人形を飾りました。
1年ぶりに飾った人形たちは、みんな嬉しそうに並んでいます。

小浜では旧暦の4月3日まで飾る習慣があることから、食文化館でも4月3日までひな人形を飾っています。
ぜひ、館のひな人形に会いに来てください!

節分の飾り付けを行いました!

 毎日寒い日が続いていますが、小浜は例年に比べると雪が少ない毎日です。
 1月23日に、館の運営ボランティアのかけはしサポーターで、毎年恒例の節分の飾り付けを行いました。

 小浜では、炒り豆の他に、この時期ならではの菓子「小判」が多くの地域で食べられています。
 小判は、小判型の小麦粉の菓子で、お金に困らないようにと願いが込められているとも言われています。
 また、「ガヤ」と呼ぶの木(カヤのこと)の葉を豆を炒る際に用いたり、小魚とガヤの葉を家の出入口などにさし、鬼が入ってこないようにします。

 地域や家によって飾り方など様々ですが、未来に伝えていきたい小浜の伝統行事と食の1つです。
 食文化館へお越しの際は、ぜひご覧ください。

七草粥のふるまいを行いました!

 今日、1月7日は七草粥の日です。
 セリ、ナズナ、スズナ、スズシロ、ホトケノザ、ゴギョウ、ハコベラの7種類を入れて作った粥で、正月の胃の疲れを癒します。
 食文化館では、来館者の方限定50名に七草粥のふるまいを行いました。
 
 外はあいにくの天気で寒かったため、七草粥を食べて温まりながら、楽しい時を過ごしていただきました。
 今年も、皆様のお越しを職員一同お待ちしておりますので、ぜひお越しください!!

食達デリ「今年の暮れはマイ蕎麦で迎えよう」を開催しました!

12月19日、食の達人(小浜市認定)の高鳥重郷氏に蕎麦打ちを教わりました。まずはデモンストレーションで、蕎麦粉と中力粉、水を混ぜるところから特徴的な包丁で麺状に切るところまでのひと通りを教わりました。参加者からは、「ボール状にした生地をきれいな薄い四角になるようにのばすのがとても苦労した!」との声があがっていましたが、打ちたての蕎麦は格別の美味しさだったようです。


12月1日「医食同源vol.13」を開催しました!

 12月1日、年末年始の暴飲暴食からくる胃腸障害や肥満、乾燥と寒さからくる風邪などの予防を目的としたイベント医食同源vol.13「若狭おばまの薬箱と正月の養生」を開催しました。
 
 まず、今夏に引き続き、渡辺斉氏に、平成27年3月14日にリニューアルした展示の一部「若狭おばまの薬箱」の解説をしていただきました。
 次に、館のボランティアの皆さまや職員が採取した、道で見かけるタンポポから、庭になっているナツメや鬼柚子、特産品である若狭牡蠣と谷田部ねぎ、評判で入手困難となっている新田ごぼうなど、若狭おばまにこだわった食材を使って養生食の試作・試食をしました。

 キャンセル待ちが出るほどの関心の高さから、どうしようかと心配していましたが、イベントは終始なごやかにすすめられ、「また参加したい」「改めて若狭おばまは食材に大変恵まれた地だということがわかった」など、嬉しい声を頂きほっとしました。

ミラノ万博出展を活かした「食のまちづくり」シンポジウムを開催しました

 11月22日、ミラノ万博出展を活かした「食のまちづくり」シンポジウムを開催しました。
 当日は、多くの方にお越しいただき、7月のミラノ万博出展での体験談や今後の食のまちづくりについて、パネルディスカッションと対談などを行いました。
 ミラノ万博での若狭塗箸やキッズ・キッチンには、どのような反響があったのか、また、どのような点に苦労したのかなど、関係者からの様々な意見に来館者は熱心に聞いておられました。
  
 また、コンサート&ミニトークも行い、 「オー・ソーレ・ミーオ」など誰もがよく知っている曲など、情熱的な歌声が食文化館内に響きわたりました。

 小浜の誇れる食文化や食のまちづくりについて、多くの方に知っていただく良い機会となりました。
 今後も、食文化館では様々なイベントや取り組みを行っていきますので、ぜひご参加ください。

第3回 海の駅フェスタを開催しました!

 11月1日、絶好の秋晴れの下、第3回 海の駅フェスタを開催しました!
市場・お魚センターでは、マグロ解体ショーのほか、限定300食であんこう汁が大特価の100円で味わえるなど、川崎地区ならではのお得なイベントが目白押しで、多くのお客様で賑わいました。

 また、若狭消防隊の演奏や餅つき大会、よさこいの演舞、バルーンアートショー、お菓子まきなども催され、会場は多くの人であふれ熱気につつまれました。

 同じく、食文化館では、手作りの料理の販売や、魚釣りゲームや昭和のあそび、お楽しみ抽選会などを行いました。けん玉やおはじきなど昭和のあそびは、子どもだけでなく大人の方にも大変好評で、子どもの頃を懐かしみながら久々に自慢の技を披露され、歓声がおきるほど上手な方もおられました。

 今回で第3回となる海の駅フェスタでしたが、今まで以上に多くのお客様にお越しいただき川崎地区一帯で盛り上がった1日でした。
 

第3回 P-1グランプリが開催されました!

 10月25日、市内外の12店が自慢のプリンを出品し、プリンの頂点を決める「P-1グランプリ」が開催されました。
 前日からあいにくの強風で冷たい風が吹く中、熱いプリンの戦いが繰り広げられました。
 イベントの開始前から多くの方にお越しいただき、終日、驚くほど長蛇の列がとぎれることなくできる程の賑わいでした。
 いずれも工夫をこらしたプリンが沢山並ぶ中、お気に入りのプリンを探して多くの笑顔がとびかう1日でした。