食文化館の出来事

“梅干し”作ってみました。

 久しぶりの晴天に恵まれ、梅干したちは太陽の光を浴びて気持ちよさそう。
 初めて梅干し作りに挑戦しました。いろいろな方にアドバイスをいただいて、いい感じに見えるのですが...塩を入れ過ぎたようで、激辛梅干しになってしまいました...残念。来年は最高の梅干しを!!

野菜すくすく成長日記

 食文化館のスタッフは夏休みの自由研究として、野菜を育て、その成長日記をつけています。
 たくましい貝割れ大根ができたり、ひょろひょろのレタスができたりと、ちょっぴり失敗もありましたが、毎日楽しく成長を見守っています。
 おじぎ草はみんなの人気者で、いろんな方に触れられ、おじぎをしています。
 食文化館にお越しの際は、ぜひ野菜たちの成長を見てくださいね。

梅雨明け!?

 今年も食文化館では「食文化館夏休みお天気カレンダー」を掲示しています。
 小浜市では、夏休みが始まってからずっとどんよりしたお天気が続いていましたが、一昨日からやっと「晴れ」マークが登場してくれています。わーい♪

 今年も楽しい夏休みになるといいですね。

キャンドルナイト2009 in OBAMA

 キャンドルナイト2009 in OBAMA 実行委員会による「キャンドルナイト2009 in OBAMA」が開催されます。
 食文化館マリンデッキを会場に、盛りだくさんの企画です。
 楽しみですね♪

オノマトペで歌会を

 オノマトペ(擬態・擬音語)を織り込むというテーマでの歌会が、食文化館町家にて行われました。
 最初に、キッチンスタジオで、普通の小豆餡が入った葛まんじゅうと、小浜の夏の野菜である一寸空豆餡や、越のルビーをコンポートしたものを餡にした「変わりくずまんじゅう」を作り、試食を行いました。つぎに、その工程から感じたことを率直に歌に詠んでもらいました。 
 参加者は、小学2年生から70代、そしてアメリカからホームステイで小浜に来られた方などで構成され、歌会はバラエティに富んだものとなりました。なお、この歌会で詠まれた歌は食文化館の館内に展示いたします。是非、ご覧下さい。

食文化館へようこそ![壁面コラージュ版]

 ゴールデンウィーク期間中にサプライズイベントとして行われた『食文化館へようこそ!』の壁面コラージュ版を、1Fエレベーター向かいに展示しています。
 楽しそうな様子や笑顔が並んでいます。是非ご覧下さい。
 ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

てらこや食文化館

 食文化館内の展示にスポットをあてて、学芸員が解説する「てらこや食文化館」が行われました。
 記念すべき第1回目のテーマは、江戸時代の若狭でたくさん生産されていた「刺し鯖」と熊川の「葛」です。
 参加者はまず、展示品の前で解説をうけた後、キッチンスタジオへ移動しました。昔の文献に紹介されているレシピをもとに学芸員が葛餅を実際に再現しました。
 普段の展示では紹介されていない話なども交えながら、若狭の歴史について楽しく学ぶ時間となりました。

男性の皆さん料理を始めてみませんか?

 「メンズキッチン」と題し、働き盛りの世代の男性を対象にした料理教室を開催しました。
 参加された方は、調味料の計量や鶏肉の扱い方に悪戦苦闘しながらも、楽しく料理に取り組まれていました。
 また、小浜の夏の和菓子のくずまんじゅう作りでは『カンタンに作れるんやぁ~』『おいしい』という声を聞きました。男性もデザートが好きなんですね。
 今後も2カ月に一度開催する予定で、次回は8月21日(金)『みんなが大好きなカレー』を作る予定です。

かけはしサポーターの梅酢づくり

 梅の産地としても有名な福井県。
今日は、館の運営ボランティア「かけはしサポーター」のメンバーが「梅酢」を仕込みました。
 作り方は、摘みたての青梅の表面を、1つずつ布で丁寧にぬぐって汚れをとり、広口のビンにお酢と砂糖のみで漬け込むというシンプルなものです。
 じっくりと熟成させると、きれいなあめ色に変わっていきます。
 水で薄めて飲む「梅サワー」は、さっぱりとした酸味で、夏の飲み物にぴったりです。

今が旬 “一寸(いっすん)そら豆”

 今日の試食は、一寸そら豆と若狭わかめのかき揚げです。そら豆はもちろん、わかめも衣に使う米の粉もすべて小浜産です。

 作り方は、とっても簡単。
一寸そら豆をサヤから取り出します。熱湯に塩を加え、一寸そら豆をサッと茹で、皮をむきます。ボウルに米の粉・塩・水を入れて衣を作ります。茹でた一寸そら豆と、小さく切った若狭わかめを衣に入れ軽く混ぜます。サラダ油を熱しカラッと揚げれば、出来上がりです。

 みなさんも食卓の一品にいかがですか。