食文化館の出来事

8月季節の調理体験のマーメイド研修

7月24日、8月の季節の調理体験のためのグループマーメイドの調理研修を行いました。マーメイドの皆さんは体験当日に参加者のサポートに入っていただくため、事前に研修を受けられます。実際に当日と同じメニューを作り、味付けや調理工程について修正点などを話し合います。
8月季節の調理体験は、夏のごちそう「冷やし中華」。カレースパイスがアクセントの「鶏の唐揚げカレー風味」。和の食材をイタリア風に「切干し大根のトマトソース和え」。自家製の梅ジュースを使った「梅ゼリー」です。8月も多数のご参加をお待ちしております。

おもしろふしぎクッキング~レモンのふしぎ~を開催しました

7月23日、市内外の小学生が集まって、レモンを使った実験と簡単な調理を実施しました。
まずは、「牛乳にレモン汁を入れるとどうなるか?」の実験です。レモンを絞って牛乳の中に入れてまぜてみると、なんと、○○○○になってしまいました!スプーンで味見してみると、見た目には美味しそうですが、やっぱり酸っぱい!
次は「レモン汁で10円玉をこするとどうなるか」の実験です。これは知っている子が多かったようですね!さて、レモン汁以外にも10円玉の色を変える調味料があります!これはおうちに帰って実験してみてのお楽しみ☆
最後に「お麩のレモンラスク」を作って試食しました。ちょっと酸っぱかったかな?

親子で調理体験

7/7、野木小学校の親子で参加する調理体験がありました。この日作ったのは、白ごはん、ハワイアンポークソテー、かぼちゃのサラダ、わかめとねぎのゴマスープ、オレンジ白玉の五品。中には軽く手を切る子もありましたが、みんなきちんと作り上げ親子で楽しく味わいました。
 料理は手間が掛かりなかなか面倒なものですが、親子であれこれ話しながら作ればそれも楽しさに変わると思います。ご自宅でもぜひ親子で料理を作っていただければと願っています。

小浜水産高校の養殖サバで

7/1、小浜水産高校で養殖しているサバを使ったサバ寿司作り体験がありました。このサバの特徴は、使う少し前に水槽で泳いでいるものを活〆にするので鮮度が抜群であること。写真のように銀色に光る見事なサバ寿司ができました。
 調理体験が終わった後は、同サバの育ての親である小浜水産高校の新谷先生が、その特徴やこれまでの取り組みなどを詳しく話して下さいました。大変おもしろいお話で、中でもエサを調整して身質を変えられるという話は興味深く、現在脂分の少ない刺身、サバ寿司用、脂分の多い焼サバ、へしこ用、その中間の3種類のサバを作っているそうです。先生は「いろんな料理に使ってもらい魅力を引き出してほしい。若狭の食文化に少しでも貢献できれば」と話された。

かけはしサポーターと七夕飾りを作りました!

 雨風のあいにくの天気の七夕でしたが、食文化館では運営ボランティアのかけはしサポーターと七夕飾りを作るイベントを開催しました。
 小さな手に好きな色の折り紙を持って、天の川などの飾りを作ったり、紙にハートやキャラクターなどをペンで書いて吊るすなど、とっても可愛い七夕飾りが出来上がりました。
 短冊には「大きくなったら、ドラえもんになれますように」や「足がはやくなりますように」など、大事な願い事を書いて吊るしました。
 たくさんの可愛い飾りがついた七夕飾りには、子供たちの夢がたくさんつまって輝いていました。
 子供たちの元気な笑い声が響いた、食文化館の七夕でした。

旧暦の端午の節句の飾り付けをしました!

 小浜では旧暦の五月の端午の節句にあわせて、魔よけのために菖蒲とヨモギの葉を屋根の上にあげる地域が現在でもあります。
 今年は旧暦の5月5日が、6月24日にあたることから、6月21日から24日まで、食文化館の運営ボランティア「かけはしサポーター」で、食文化館の町屋に旧暦の節句の飾り付けを行っています。
 今年のみどころは、町屋の床に飾り付けた手作りの「ちまき」に、風情あふれる葉菖蒲と花菖蒲の飾り付けです。
 最近では、屋根の上に菖蒲とヨモギを上げる家もめっきりと減ってきましたが、「小浜の伝統を1人でも多くの方に知っていただきたい!喜んでいただきたい!」という熱い思いで、飾り付けしましたので、ぜひご覧くださいね!!

グループマーメイド調理研修

6月14日、7月の季節の調理体験のためのグループマーメイドの調理研修を行いました。マーメイドの皆さんは体験当日に参加者のサポートに入っていただくため、事前に研修を受けられます。その場では実際に当日と同じメニューを作り、味付けや調理工程について修正点などを話し合います。
7月季節の調理体験は、米から炒め、コンソメスープで炊き上げる本格的な「エビピラフ」。旬のインゲン豆がおいしい「いんげんとゆで玉子の粒マスタード和え」。ほっくりとしたやさしい甘さの「かぼちゃスープ」。夏の小浜の風物詩「くずまんじゅう」です。7月も多数のご参加をお待ちしております。

6月の季節の調理体験メニュー

6月の季節の調理体験はじゃかいもの手作りコロッケ、ほうれん草と玉子の海苔巻き、レタスとカニカマのスープ、ごはん、フルーツポンチです。ご参加お待ちしております。

5月の季節の調理体験

5月28日、3回目(毎月3回あります)の季節の調理体験があり、18人の方が参加して下さいました。
5月は梅と青しそのさっぱりとした「梅の香寿司」、旬のアスパラが美味しい「牛肉のアスパラ巻き」、タケノコ、そら豆を薄揚げと煮ふくめた「タケノコとそら豆のうぐいす煮」、おぼろ昆布のすまし汁、牛乳にキウイを混ぜて寒天で固めた「ミルクカン」という献立でした。

かけはしサポーターと一緒に「こいのぼり」&「かぶと」作り

 
 ゴールデンウィークの初日となった4月28日は、食文化館の運営ボランティア・かけはしサポーターと一緒に、「こいのぼり」と「かぶと」を作って遊びました。
 子供も大人も、みんな真剣な眼差しでハサミとノリを握りしめ、ペーパークラフトの「こいのぼり」を作りました。
 細かい作業もあったので、「ここはどうするの?」と相談したり、「ノリを付けるときは、こうすると便利よ」とみんなで楽しく協力しながら、可愛い「こいのぼり」を完成させました。
 「こいのぼり」が完成すると、次は、新聞紙でかぶとを作りました。
 「できた!」と満面の笑顔で、記念に写真をパチリと撮らせていただきました!
食文化館での楽しい思い出になりましたでしょうか?
 またぜひ、ご家族で食文化館に遊びにお越しください!!