食文化館の出来事

パネルディスカッション「オランダの食を楽しみ食文化について語り合うひととき」が開催されました!

24日(日)、食文化館でパネルディスカッション「オランダの食を楽しみ食文化について語り合うひととき」が開催されました(主催:杉田玄白「ヒト・まち・ミライ小浜プロジェクト」)。

パネラーにはデニス・ステーンチェス氏(オランダ流トマト栽培のアドバイザー)、本多京子氏(医学博士・管理栄養士)、三宅寿宜氏(レストランPetite Plage オーナーシェフ)、中田典子(御食国若狭おばま食文化館 館長)を迎え、オランダの食文化をめぐって、和食とのコラボ、食育、栄養など多岐にわたるテーマで意見が交わされました。

パネルディスカッション後には、オランダを代表する家庭料理のスープやオランダの食材をアレンジした料理の試食も行われました。

世界に視野を広げた小浜の食のまちづくりを実感した一日になりました。


企画展示「小浜のいろんな魚たち」を開催中です!

22日(金)から、食文化館ミュージアムで企画展示「小浜のいろんな魚たち」が始まりました。

今回のテーマは小浜の「魚」。

小浜の海には多種多様な魚が生息し、港で水揚げされる魚種が多いことでも知られています。

本展示の見どころのひとつが、実際に漁港で撮影した魚たちの写真です。一部のコーナーでは、魚のパネルを手に取って裏面の解説をお読みいただき、生態などの特徴を学ぶこともできます。

また、近年、地理的表示(GI)保護制度に登録された小浜の特産「若狭小浜小鯛ささ漬」を紹介したコーナーもございます。小浜市内の各商店が製造するささ漬の風味や食感を比較したレーダーチャートや、多彩なパッケージデザインが見どころです。

ぜひ食文化館に足をお運びいただき、ご覧ください。

【会期】
3月22日(金)~9月30日(月)ごろまで

【費用】
無料

かけはしサポーターが涅槃団子(ねはんだんご)を作りました!

食文化館運営ボランティアグループである、かけはしサポーターが涅槃団子を作りました。これは2~4月ごろお釈迦さまの入滅の法要「涅槃会」(ねはんえ)で作られる団子で、米粉などに色をつけて作ります。

涅槃会参加者は、持ち帰って各家庭で食べるほか、かつてはマムシにかまれないようにと、小さな袋に入れて持ち歩く人もいました。

これからも末永く継承したい、小浜に残る行事食の一つですね。

「若狭湾の美味しい魚を若狭塗箸で食べよう!」と「若狭おばまと鯖を学び、美味しい鯖料理を作ろう!」を開催しました!

10日(日)、食文化館ではタブレット映像を用いた調理体験イベントを開催しました。先週も開催した「若狭湾の美味しい魚を若狭塗箸で食べよう!」(小鯛の煮付け作り)のほか、鯖の押しずしを作る「若狭おばまと鯖を学び、美味しい鯖料理を作ろう!」をあわせて開催しました。

小鯛の煮付け作りは、参加者自らが作ることはもちろん、箸の持ち方や魚のきれいな食べ方を映像で学びながら料理を食べていただくことを目的としたイベントです。子どもから大人まで、タブレットを見ながら魚を丁寧に召し上がる姿が印象的でした。

鯖ずし作りは、鯖とゆかりが深い小浜の食文化を映像でご覧いただいた後、お土産に鯖ずしをお作りいただくというイベントです。参加者の皆さんは、鯖の骨抜き等いずれも慣れない作業のようでしたが、最後はとてもきれいな押しずしを仕上げておられました。

鯖ずし作りは、今後も下記の日程で開催する予定です。
ぜひ食文化館に足をお運びいただき、ご参加ください。

【若狭おばまと鯖を学び、美味しい鯖料理を作ろう!】
日時:3月30日(土)10:30~ / 14:00~
※所要時間は約1時間
参加費:1,500円
定員:20名(定員になり次第締切)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
申込・問い合わせ:御食国若狭おばま食文化館(電話0770-53-1000)

「若狭湾の美味しい魚を若狭塗箸で食べよう!」を開催しました!

3日(日)、食文化館キッチンスタジオで「若狭湾の美味しい魚を若狭塗箸で食べよう!」を開催しました。このイベントは、若狭おばまの海の魚と魚食文化を次世代に継承することを目的としたものです。

参加者の皆さまにタブレットで映像をご覧いただいた後、小鯛(レンコダイ)をさばいて煮付けを作り、箸で魚を食べるマナーを学んでいただきました。

参加いただいた外国の方からは、手元の映像で確認できるので調理しやすい、英語字幕があって視聴しやすいというお声もいただきました。

今後も以下の日程で、小鯛の煮付けのほか、鯖ずし作りの開催を予定しています。
ぜひ食文化館にお越しいただき、ご参加ください。
お申込みは食文化館までご連絡ください。

電話:0770-53-1000

・「若狭湾の美味しい魚を若狭塗箸で食べよう!」(小鯛の煮付け作り)
日時:3月10日(日)10:30~
参加費:500円
定員:20名(定員になり次第締切)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)

・「若狭おばまと鯖を学び、美味しい鯖料理を作ろう!」(鯖ずし作り)
日時:3月10日(日)14:00~/3月30日(土)10:30~/3月30日(土)14:00~
参加費:1,500円
定員:20名(定員になり次第締切)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)

でっちようかんのふるまいを行いました!

23日(土)、グループマーメイドによる「でっちようかん」のふるまいを行いました。「でっちようかん」とは福井県嶺南(若狭)地方での水ようかんの呼び方とされています。寒い冬、暖かいこたつにあたりながら、冷たいでっちようかんを食べるのが小浜の冬の楽しみの一つです。

その昔、若狭地方では、子どもが学校を卒業すると京都や大阪へ奉公に出す家が多くみられました。奉公に出た子どもは、盆と正月だけ親元へ帰ることが許されていました。実家の母は、正月の休み明けに奉公先の旦那様に何か良いお土産をと、手作りのようかんを子ども(丁稚 でっち)に持たせたことから、いつしか「でっちようかん」と言われるようになったという説があります。

滋賀県や京都府の一部にもでっちようかんの名前がありますが、竹皮などで包んだ蒸し羊羹を指しており、食感も違います。控えめで上品な甘みや口当たりの良さにおいては、若狭のでっちようかんは格別です。

ふるまい当日は多くのお客様に召し上がっていただきました。
でっちようかんは市内の和菓子店などでも販売されております。ぜひ、小浜にお越しいただき、若狭の冬の風物詩をお楽しみください。

鯖缶調理体験教室を開催しました!

いま、鯖缶が空前絶後の大ブームとなっています。
そこで、小浜の美味しい鯖缶を使った調理体験教室を開催しました。

レシピは鯖の水煮缶を使った、いずれも大変手軽なものです。

献立は、水漬けスパゲティの柚子味噌クリームパスタ、鯖缶汁と根菜のミルクスープ、鯖と根菜のナゲット・乳酸キャベツ添え、鯖の彩りパフェサラダ、あん in あん on 珈琲ゼリーです。バラエティ豊かな鯖缶料理を参加者の皆さんが協力して調理しました。

栄養豊富な鯖缶を使った料理が、今後もっと広まるといいですね。

かけはしサポーターが雛人形の飾りつけを行いました!

かけはしサポーターが食文化館町屋と小浜市役所に雛人形を飾りました。

雛祭りは桃の節句といいますが、もとは「上巳(じょうし)の節句」といって季節の節目の日を意味し、春を喜び無病息災を祈る日でした。古来より、人々は災いを払うために人形に厄を移し、川に流しました(流し雛)。やがて、雛人形を飾り、女の子の成長を祝う行事へと変化しました。

一般的に雛人形は早く飾って早くしまうのがよいとされますが、小浜市内では節句から1ヶ月後の4月3日(おおよそ旧暦の節句)まで飾る地域もあるため、4月まで展示しています。

飾り付けは4月1日(月)まで展示予定です。
ぜひ、食文化館と小浜市役所に足をお運びいただき、ご覧ください。

「小浜の箸」が生んだぺっちん工芸作品展を開催中です!

ただいま食文化館では、小浜市在住の奥東公二さん制作のぺっちん工芸作品を展示しています。

奥東さんは、お箸を作る過程で出来る箸の切れ端「ぺっちん」を使って、多くの作品を制作されています。

展示作品は11点。題材は小浜市の日常の風景をはじめ、文化財やさばトラななちゃん(小浜市公認キャラクター)など実に多彩です。

展示は2月21日(木)までとなります。
ぜひ食文化館にご来館いただき、ご観覧ください。

かけはしサポーターが節分かざりを行いました!

節分が近づく28日、かけはしサポーターが町屋に節分の飾り付けを行いました。

節分(立春)といえば、2月3日に数え年の数だけ大豆を食べたり、豆まきで鬼を払う習慣が知られていると思いますが、地域によっては「大年」「年取り」と呼んで年の改まる日と考えられていました。現在の小浜市内でも、正月と同様に1年の節目となる大事な日として、2月3日の晩に神社に参拝される方がおられます。

小浜の節分は「小判」と呼ばれる焼き菓子も、この時期限定で販売されるユニークな存在です。砂糖と水飴を混ぜたものに小麦粉を入れた素朴な焼き菓子で、煎り大豆を一升枡に入れて神棚に供える習慣があります。その由来については、一説に「一生(一升)、お金に困らないように」との願いがあるそうです。

飾り付けは、2月3日(日)までとなります。
ぜひ食文化館にお越しいただき、ご覧ください。