食文化館の出来事

町屋に夏に伝わる民具の展示を行いました。

18日(土)から食文化館の町屋に夏に伝わる民具の展示を
行なっています。
蚊帳(かや)は、夜寝るときに蚊を近づけないよう、部屋に吊り下げて
寝床をおおい使用しました。
はえとりがみは、粘着紙をらせん状に引き伸ばして使用します。
蠅帳(はいちょう)は、食卓の上の食べ物をハエなどの虫から守るための
道具です。
飯かごは、羽釜などで炊いた飯を移しかえて入れておくための
ヒノキなどの木製の櫃(ひつ)です。
氷削機は、ハンドルを回してかき氷を作る機械です。
ぜひ、食文化館にお越しいただき、昔なつかしい生活道具をご覧ください。
展示は、8月31日(月)まで行っております。

 

 

かけはしサポーターが、七夕飾りを行いました。

3日(金)、かけはしサポーターが、食文化館に七夕の飾り付けを
行いました。
七夕の日(7日)笹竹に願いを込めた飾り短冊をつるすと願いが叶うと
言われています。
五色の短冊と歌にも出てきますが、色は、古代中国の陰陽五行説に基づいた
色で五徳の教えを表しています。
青は、仁:徳を積む、人間力を高める。
赤は、礼:父母や祖先への感謝の気持ち
黄は、信:信頼、知人・友人を大切にする。
白は、義:義務や決まり事を守る心
紫は、智:学業の向上 を表しています。
短冊の色に合わせて願い事を書くと良いそうです。
コロナ禍の中、サポーターさん達も早い終息を願われていました。

 

旧暦の端午の節句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月25日は、旧暦の端午の節句です。
小浜ではこの日に、ちまきを作りショウブとヨモギを
神仏に供える風習があります。
今日は「かけはしサポーター」が館内の町屋の床の間と
屋根に飾り付けをしました。
小浜市内では、邪気払いをするために
ショウブとヨモギを屋根に置く風習があります。
ショウブとヨモギの葉には強い香りがあり、
この香りが邪気を払うと言われています。
お越しの際は、是非ご覧ください。

企画展示「マメの豆知識」を開催しています!

豆の種類や国内外の豆料理、味噌や醤油、豆腐などの

加工品、豆に関する伝統行事等を展示する他

豆にまつわる楽しい「豆知識」も紹介しています。

たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養たっぷりな

豆食品を食べて、健康を維持していきましょう。

展示は、10月11日(日)までです。

ぜひ食文化館へお越しいただき、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鯖を運ぶ男」の名前が決定しました!

食文化館ミュージアムで鯖を運ぶ、「男」の名前がついに決定しました。およそ一か月の募集期間を経て、全国から約300名のご応募があり、505作品が集まりました。

名前は「魁 十八」(さきがけ とおはち)です。

十八さんは若狭一の韋駄天。誰よりも「先駆けて」鯖を都に運搬することから、「他の者に先んじる。優れる。」ことを意味する「魁(さきがけ)」という字を姓にあてました。
また、小浜から京都までの距離を「今日は遠ても十八里(じゅうはちり)」と表したことにちなみ、命名されました。

とても呼びやすく親しみやすい名前で、本人も喜んでいることでしょう。
今後の様々な活躍を期待しています。

「魁 十八」。どうぞお見知りおきください。

北前船の寄港地すごろくを設置しています!

小浜市は日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落」に認定されています。北前船は、江戸時代から明治時代にかけて、日本海経由で北海道と大坂を結ぶ航路で活躍した廻船です。沿岸各地に寄港しながら土地の産物を売り買いし、様々な荷物を運びました。寄港地の一つであった小浜は、北海道のニシンや昆布など、食をはじめとする様々な文化が行き交いました。

そこで今回設置したのが、「北前船の寄港地すごろく」。日本遺産に認定されている全国の北前船の寄港地を遊んで学べるすごろくです。

北海道から大阪まで、合わせて38の寄港地のマスを進んでいただきます。
水先案内人は北前船主の「きたまえさぶろう」と北前船の「かとくまる」です。

その他、小浜に残る北前船ゆかりの食文化「にしんのすし」(料理レプリカ)や、船の重しの役割を果たし、現在も小樽の倉庫に使用されている「若狭瓦」なども展示しています。

すごろくと展示の設置は3月31日(火)まで。
ぜひ食文化館にお越しいただき、チャレンジしてみてください。

井澤由美子先生による酒粕料理教室を開催しました!

11日(火)、料理家の井澤由美子先生をお招きし、酒粕料理教室を開催しました。

たくさんの方にご参加をいただき、キッチンスタジオは大盛況でした。
井澤先生ご発案の献立は次の通りです。

酒粕豆腐クリーム
酒粕タルタルわさび
酒粕塩麹のミックスフライ
酒粕とマッシュルームのチャウダー・トルコ風
酒粕とバナナピュレのコインパンケーキ
酒粕と白味噌のホワイトショコラショー

どれも酒粕をふんだんに使用したもので、食べると口いっぱいに酒の風味が広がります。
酒粕は小浜酒造様から小浜産の酒米を使用したものをご提供いただきました。

日本酒の製造過程で生まれる酒粕は、現在、健康食材として大注目の存在です。
美味しく作りやすいレシピなので、ぜひご家庭でも試していただきたいです。

節分の飾りを展示中です!

食文化館1F町屋では、節分の飾りを展示しています。館の運営ボランティア「かけはしサポーター」が飾りつけを行いました。

小浜の節分の特徴は、やはり「小判」の存在でしょう。「小判」とは、小麦粉を使った小判型の焼き菓子で、この時期にのみ小浜市内で販売されています。地域によっては、この「小判」と煎り大豆を一升枡に入れて、家の神棚に供えています。
「小判」の由来については、一説には「一生、お金に困らないように」と願いを込めていたようで、神社にお詣りを済ませてから食べていたそうです。

豆についても、面白い習慣があります。
かけはしサポーターのお一人によると、豆を半紙で包み、身体の悪い部分をトントンと叩いてから、四つ辻(十字路)に捨てる習慣が昔からあり、今も続けているそうです。

しかし現在、このような習慣を続ける家は少ないとのこと。
ぜひ守り伝えていきたいですね。

「福井県産の米を食べ比べよう!」を開催しました!

福井県はコシヒカリ誕生の地であり、2016年には新品種の「いちほまれ」が誕生するなど、米づくりが盛んな地域です。
そこで、福井県の米を食べ比べるイベントを「おむすびの日(1月17日)」と「米食の日(毎月18日)」にあわせて開催しました。

講師として福井県福井米戦略課・冨田瑞恵氏をお迎えし、いちほまれの開発に関するお話や、いちほまれの特徴、おいしい保存方法、おいしく食べるコツなどをご講演いただきました。

食べ比べでは「いちほまれ」「こしひかり」「あきさかり」の3品種を使用。参加者の皆さんに、品種名をふせて「利きご飯」に挑戦していただきました。3品種すべてを当てるのは難しそうでしたが、香りや色、柔らかさ、粘り気など、それぞれの特徴を意識しながら、味わっていただきました。

近年、家庭での米の消費量は低下傾向にありますが、美味しく食べる方法を是非ご家庭でも試していただき、たくさんお米を食べていただければと思います。


小豆粥のふるまいを行いました!

食文化館では、5日の七草粥につづき、小豆粥のふるまいを開催しました。

小豆粥は、1月15日の小正月に食べると、その年の邪気を払うと信じられてきました。望の日(もちのひ。陰暦15日の満月)にちなみ、「かゆ柱」という餅を入れる地域もあります。例年食文化館でふるまわれる小豆粥も、お餅入りのものです。

当日は連休最終日でしたが、11時の開始前から長蛇の列ができており、30分ほどで終了となりました。

小豆粥を食べて、1年を穏やかに過ごしたいですね。