「食文化館子ども学芸員」(第四回)を開催しました!

10日(月・祝)、食文化館子ども学芸員(第四回)を開催しました。
小学生に食文化館のミュージアム展示などを行う学芸員のお仕事を
体験してもらうイベントです。
名刺を使った挨拶の仕方や、調理体験(枝豆アイス作り)を行ったあと、
料理レプリカの展示・案内を体験してもらいました。
展示のキャプション(解説)作りでは、図鑑を使って一生懸命調べたり、ケース内へのレプリカの配置作業では、チームで案を出し合うなど協力しながら
展示を完成させていました。
その後、来館者に展示の説明を行い、各自、自分が調べたものを堂々と丁寧に解説してくれました。
最後に、全員に子ども学芸員認定書と顔写真入りの缶バッジを授与しました。
イベント全体を通し、マスク越しにも、子どもたちが夢中になって笑顔で作業している様子が伝わってきました。
この体験を機に、食文化に興味をもってくれたら嬉しいです。
子どもたちの展示は8月末まで展示しております。ぜひ、ご覧ください。

町屋に地蔵盆の飾りつけを行いました!

毎年恒例となっている地蔵盆の飾りつけを、館の運営ボランティアの
かけはしサポーターが行いました。
地蔵盆とは、毎年8月23日に子どもたちを中心に行われる地蔵の祭りです。
子どもたちが、写真にも見える五色の旗を作ったり、地蔵に絵具で色を塗ったりという作業を行っています。
毎年、子どもたちは地区の人たちと協力しながら、夏の暑さに負けず一生懸命準備に励み、地蔵盆当日を迎えています。
今年はコロナウイルスの影響で、中止となっている地区も多いですが、
来年は子どもたちが地蔵盆を楽しんでいる姿が見られるといいですね。
地蔵盆の飾りは今月23日まで展示しています。どうぞご覧ください。

町屋に夏に伝わる民具の展示を行いました。

18日(土)から食文化館の町屋に夏に伝わる民具の展示を
行なっています。
蚊帳(かや)は、夜寝るときに蚊を近づけないよう、部屋に吊り下げて
寝床をおおい使用しました。
はえとりがみは、粘着紙をらせん状に引き伸ばして使用します。
蠅帳(はいちょう)は、食卓の上の食べ物をハエなどの虫から守るための
道具です。
飯かごは、羽釜などで炊いた飯を移しかえて入れておくための
ヒノキなどの木製の櫃(ひつ)です。
氷削機は、ハンドルを回してかき氷を作る機械です。
ぜひ、食文化館にお越しいただき、昔なつかしい生活道具をご覧ください。
展示は、8月31日(月)まで行っております。

 

 

かけはしサポーターが、七夕飾りを行いました。

3日(金)、かけはしサポーターが、食文化館に七夕の飾り付けを
行いました。
七夕の日(7日)笹竹に願いを込めた飾り短冊をつるすと願いが叶うと
言われています。
五色の短冊と歌にも出てきますが、色は、古代中国の陰陽五行説に基づいた
色で五徳の教えを表しています。
青は、仁:徳を積む、人間力を高める。
赤は、礼:父母や祖先への感謝の気持ち
黄は、信:信頼、知人・友人を大切にする。
白は、義:義務や決まり事を守る心
紫は、智:学業の向上 を表しています。
短冊の色に合わせて願い事を書くと良いそうです。
コロナ禍の中、サポーターさん達も早い終息を願われていました。

 

旧暦の端午の節句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月25日は、旧暦の端午の節句です。
小浜ではこの日に、ちまきを作りショウブとヨモギを
神仏に供える風習があります。
今日は「かけはしサポーター」が館内の町屋の床の間と
屋根に飾り付けをしました。
小浜市内では、邪気払いをするために
ショウブとヨモギを屋根に置く風習があります。
ショウブとヨモギの葉には強い香りがあり、
この香りが邪気を払うと言われています。
お越しの際は、是非ご覧ください。

企画展示「マメの豆知識」を開催しています!

豆の種類や国内外の豆料理、味噌や醤油、豆腐などの

加工品、豆に関する伝統行事等を展示する他

豆にまつわる楽しい「豆知識」も紹介しています。

たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養たっぷりな

豆食品を食べて、健康を維持していきましょう。

展示は、10月11日(日)までです。

ぜひ食文化館へお越しいただき、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鯖を運ぶ男」の名前が決定しました!

食文化館ミュージアムで鯖を運ぶ、「男」の名前がついに決定しました。およそ一か月の募集期間を経て、全国から約300名のご応募があり、505作品が集まりました。

名前は「魁 十八」(さきがけ とおはち)です。

十八さんは若狭一の韋駄天。誰よりも「先駆けて」鯖を都に運搬することから、「他の者に先んじる。優れる。」ことを意味する「魁(さきがけ)」という字を姓にあてました。
また、小浜から京都までの距離を「今日は遠ても十八里(じゅうはちり)」と表したことにちなみ、命名されました。

とても呼びやすく親しみやすい名前で、本人も喜んでいることでしょう。
今後の様々な活躍を期待しています。

「魁 十八」。どうぞお見知りおきください。

北前船の寄港地すごろくを設置しています!

小浜市は日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落」に認定されています。北前船は、江戸時代から明治時代にかけて、日本海経由で北海道と大坂を結ぶ航路で活躍した廻船です。沿岸各地に寄港しながら土地の産物を売り買いし、様々な荷物を運びました。寄港地の一つであった小浜は、北海道のニシンや昆布など、食をはじめとする様々な文化が行き交いました。

そこで今回設置したのが、「北前船の寄港地すごろく」。日本遺産に認定されている全国の北前船の寄港地を遊んで学べるすごろくです。

北海道から大阪まで、合わせて38の寄港地のマスを進んでいただきます。
水先案内人は北前船主の「きたまえさぶろう」と北前船の「かとくまる」です。

その他、小浜に残る北前船ゆかりの食文化「にしんのすし」(料理レプリカ)や、船の重しの役割を果たし、現在も小樽の倉庫に使用されている「若狭瓦」なども展示しています。

すごろくと展示の設置は3月31日(火)まで。
ぜひ食文化館にお越しいただき、チャレンジしてみてください。

井澤由美子先生による酒粕料理教室を開催しました!

11日(火)、料理家の井澤由美子先生をお招きし、酒粕料理教室を開催しました。

たくさんの方にご参加をいただき、キッチンスタジオは大盛況でした。
井澤先生ご発案の献立は次の通りです。

酒粕豆腐クリーム
酒粕タルタルわさび
酒粕塩麹のミックスフライ
酒粕とマッシュルームのチャウダー・トルコ風
酒粕とバナナピュレのコインパンケーキ
酒粕と白味噌のホワイトショコラショー

どれも酒粕をふんだんに使用したもので、食べると口いっぱいに酒の風味が広がります。
酒粕は小浜酒造様から小浜産の酒米を使用したものをご提供いただきました。

日本酒の製造過程で生まれる酒粕は、現在、健康食材として大注目の存在です。
美味しく作りやすいレシピなので、ぜひご家庭でも試していただきたいです。

節分の飾りを展示中です!

食文化館1F町屋では、節分の飾りを展示しています。館の運営ボランティア「かけはしサポーター」が飾りつけを行いました。

小浜の節分の特徴は、やはり「小判」の存在でしょう。「小判」とは、小麦粉を使った小判型の焼き菓子で、この時期にのみ小浜市内で販売されています。地域によっては、この「小判」と煎り大豆を一升枡に入れて、家の神棚に供えています。
「小判」の由来については、一説には「一生、お金に困らないように」と願いを込めていたようで、神社にお詣りを済ませてから食べていたそうです。

豆についても、面白い習慣があります。
かけはしサポーターのお一人によると、豆を半紙で包み、身体の悪い部分をトントンと叩いてから、四つ辻(十字路)に捨てる習慣が昔からあり、今も続けているそうです。

しかし現在、このような習慣を続ける家は少ないとのこと。
ぜひ守り伝えていきたいですね。