門松がお客様をお迎えします。

今年も残すところ数日。

食文化館にもお正月シーズンが近づいてきました。

そこで、正面玄関に門松が登場です。

素敵な年末年始をご来館の皆さまとご一緒できたら幸いでございます。

フレンチおせち教室を開催しました!

食文化館恒例のおせち教室が今年も開催されました。

今年のテーマは「フレンチおせち」。
パプリカのケークサレ・人参のグラッセ・マドレーヌなど、親しみやすいフランスの家庭料理10品を、参加者の皆さんで作っていただきました。

おせちはもともと1段の予定でしたが、2段にしたり、持参した南天やハーブなどをあしらうなど、一層豪華に仕上げられた方も。
和風なおせちもいいですが、このようなフレンチおせちもいいですね。

来年もおせち教室を予定しておりますので、ぜひご参加ください。

蕎麦打ち体験を開催しました!

大人気の蕎麦打ち体験が、今年も開催されました。

講師の高鳥重郷氏(小浜市認定・食の達人)が伝授する、挽きたて・打ちたて・茹でたての蕎麦は格別です。

小さなお子様は、力が必要な捏ねの作業や重たい蕎麦庖丁に苦戦していましたが、お父さんお母さんと協力して、美味しい蕎麦を完成させてくれました。

最高の蕎麦で良い年越しができるといいですね。

テーマ展示「米と民具」を開催しています!

食文化館ミュージアムでは、小浜市民の皆様からご寄贈いただいた民具(ちょっと昔まで使われていた生活の道具)を展示しています。

今回展示しているのは、かつて、米を収穫してから食べるまでに使われていた道具です。

祝い事の際に使われていた大きな「赤飯びつ」は、江戸時代の年号が記された古いものです。また、俵を作るために広く使われていた「こもあみ」も、使い方とあわせて紹介しています。

家庭でよく使っていたという大人はもちろん、今まで目にしたことがないという若いお客様にも、ご覧いただきたいです。

展示は新年の1月31日(木)まで開催中です。ぜひ、食文化館に足をお運びください。