5/4、5/5は夏の小浜の風物詩、くずまんじゅう作り。大人気で、地元からご遠方までたくさんの方が参加して下さいました。甘いあんことつるっとしたのどこしはやはり小浜の銘菓です。材料も手に入りやすく、意外と簡単にできるので「ぜひ家に帰って作ってみたい」という声も。皆さん「良いお土産ができました」と嬉しそう。
食文化館では9月までくずまんじゅう作りが体験できますので、ぜひ一度お立ち寄りください。

若狭子ども将棋名人戦

5月3日午後はガラッと変わって畳の部屋で将棋大会。敦賀から高浜まで24人の子どもたちが集まりました。一手一手真剣に考える姿は大人顔負けです。将棋は勝負がつくので厳しい面もありますが、それが精神力を育みます。
本大会は将棋を通じて礼儀作法を学び、また集中力、豊かな思考力を培い、子ども達の健全育成に寄与することを目的に食文館が初めて開催しました。

魚の解体ショー調理体験

ゴールデンウィーク後半は魚の解体ショーからスタート。当日は5キロのブリをさばきました。ただ子ども達は魚の名前を聞いても「?」と分からない様子。丸ごと一匹見る機会がないのでしょう。一番馴染みのある魚なので、やはりこういう機会は必要だと感じました。でも出来上がった照り焼き丼は馴染みのある味で「おいしい」とニッコリ。ほか解体したブリのアラで作ったアラ汁とカステラをつくりました。