【おせち料理作り】を開催しました!

12月26日におせち料理作りを開催しました。
今年のテーマは「すし」です。
鯖棒ずし、玉子焼きの箱ずし、稲荷ずし、サラダ巻ずし
手まりずし6種( 小鯛、へしこ、椎茸、なす、みょうが、パプリカ)
の5品のすしを参加者の皆さんで作っていただきました。
色とりどりのすしは、盛り付けるとさらに見栄えがします。
作ったおすしで良い年越しをお過ごしください。

 

蕎麦打ち講座 「挽きたて・打ちたての蕎麦を堪能しよう!」を開催しました!

12月13日(日)に小浜市認定食の達人・高鳥重郷氏による
蕎麦打ち講座「挽きたて・打ちたての蕎麦を堪能しよう!」
を開催しました。
小さなお子様は、蕎麦を棒で伸ばしたり、細く切る作業に苦労していましたが
ご家族と協力して仕上げた打ちたての蕎麦をおいしそうに食べていました。
自分で作った蕎麦で良い年越しが出来ると良いですね。

グループマーメイドの「本日のおすすめ体験」でっちようかん作りを開催しました!

食文化館では、普段は予約が必要な調理体験が
当日参加が可能なグループマーメイドの「本日のおすすめ体験」
を開催中です。
12/12(土)は、小浜の冬の和菓子「でっちようかん」作りを開催しました。
寒天とこしあんを初めて混ぜるお子様は、甘い香りと色にチョコレート
みたいと、早速出来上がった「でっちようかん」をおいしそうに
食べていました。
来月も「でっちようかん」の他、「いちご大福」、「フルーツ飴」を
開催します。
ぜひ、お気軽に食文化館へお越しください。

「食文化館子ども学芸員」(第四回)を開催しました!

10日(月・祝)、食文化館子ども学芸員(第四回)を開催しました。
小学生に食文化館のミュージアム展示などを行う学芸員のお仕事を
体験してもらうイベントです。
名刺を使った挨拶の仕方や、調理体験(枝豆アイス作り)を行ったあと、
料理レプリカの展示・案内を体験してもらいました。
展示のキャプション(解説)作りでは、図鑑を使って一生懸命調べたり、ケース内へのレプリカの配置作業では、チームで案を出し合うなど協力しながら
展示を完成させていました。
その後、来館者に展示の説明を行い、各自、自分が調べたものを堂々と丁寧に解説してくれました。
最後に、全員に子ども学芸員認定書と顔写真入りの缶バッジを授与しました。
イベント全体を通し、マスク越しにも、子どもたちが夢中になって笑顔で作業している様子が伝わってきました。
この体験を機に、食文化に興味をもってくれたら嬉しいです。
子どもたちの展示は8月末まで展示しております。ぜひ、ご覧ください。

町屋に地蔵盆の飾りつけを行いました!

毎年恒例となっている地蔵盆の飾りつけを、館の運営ボランティアの
かけはしサポーターが行いました。
地蔵盆とは、毎年8月23日に子どもたちを中心に行われる地蔵の祭りです。
子どもたちが、写真にも見える五色の旗を作ったり、地蔵に絵具で色を塗ったりという作業を行っています。
毎年、子どもたちは地区の人たちと協力しながら、夏の暑さに負けず一生懸命準備に励み、地蔵盆当日を迎えています。
今年はコロナウイルスの影響で、中止となっている地区も多いですが、
来年は子どもたちが地蔵盆を楽しんでいる姿が見られるといいですね。
地蔵盆の飾りは今月23日まで展示しています。どうぞご覧ください。

町屋に夏に伝わる民具の展示を行いました。

18日(土)から食文化館の町屋に夏に伝わる民具の展示を
行なっています。
蚊帳(かや)は、夜寝るときに蚊を近づけないよう、部屋に吊り下げて
寝床をおおい使用しました。
はえとりがみは、粘着紙をらせん状に引き伸ばして使用します。
蠅帳(はいちょう)は、食卓の上の食べ物をハエなどの虫から守るための
道具です。
飯かごは、羽釜などで炊いた飯を移しかえて入れておくための
ヒノキなどの木製の櫃(ひつ)です。
氷削機は、ハンドルを回してかき氷を作る機械です。
ぜひ、食文化館にお越しいただき、昔なつかしい生活道具をご覧ください。
展示は、8月31日(月)まで行っております。

 

 

かけはしサポーターが、七夕飾りを行いました。

3日(金)、かけはしサポーターが、食文化館に七夕の飾り付けを
行いました。
七夕の日(7日)笹竹に願いを込めた飾り短冊をつるすと願いが叶うと
言われています。
五色の短冊と歌にも出てきますが、色は、古代中国の陰陽五行説に基づいた
色で五徳の教えを表しています。
青は、仁:徳を積む、人間力を高める。
赤は、礼:父母や祖先への感謝の気持ち
黄は、信:信頼、知人・友人を大切にする。
白は、義:義務や決まり事を守る心
紫は、智:学業の向上 を表しています。
短冊の色に合わせて願い事を書くと良いそうです。
コロナ禍の中、サポーターさん達も早い終息を願われていました。

 

旧暦の端午の節句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月25日は、旧暦の端午の節句です。
小浜ではこの日に、ちまきを作りショウブとヨモギを
神仏に供える風習があります。
今日は「かけはしサポーター」が館内の町屋の床の間と
屋根に飾り付けをしました。
小浜市内では、邪気払いをするために
ショウブとヨモギを屋根に置く風習があります。
ショウブとヨモギの葉には強い香りがあり、
この香りが邪気を払うと言われています。
お越しの際は、是非ご覧ください。

企画展示「マメの豆知識」を開催しています!

豆の種類や国内外の豆料理、味噌や醤油、豆腐などの

加工品、豆に関する伝統行事等を展示する他

豆にまつわる楽しい「豆知識」も紹介しています。

たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養たっぷりな

豆食品を食べて、健康を維持していきましょう。

展示は、10月11日(日)までです。

ぜひ食文化館へお越しいただき、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鯖を運ぶ男」の名前が決定しました!

食文化館ミュージアムで鯖を運ぶ、「男」の名前がついに決定しました。およそ一か月の募集期間を経て、全国から約300名のご応募があり、505作品が集まりました。

名前は「魁 十八」(さきがけ とおはち)です。

十八さんは若狭一の韋駄天。誰よりも「先駆けて」鯖を都に運搬することから、「他の者に先んじる。優れる。」ことを意味する「魁(さきがけ)」という字を姓にあてました。
また、小浜から京都までの距離を「今日は遠ても十八里(じゅうはちり)」と表したことにちなみ、命名されました。

とても呼びやすく親しみやすい名前で、本人も喜んでいることでしょう。
今後の様々な活躍を期待しています。

「魁 十八」。どうぞお見知りおきください。