SAVOR JAPAN全国大会が行われました!

「SAVOR JAPAN」(セイバージャパン)は、平成28年度に創設された農林水産省の認定制度で、地域の農林水産物を使った「食」を核に、景観や食の体験などの観光資源により、農山漁村を訪れる外国人観光客の増加を目的としており、昨年12月に小浜市も認定を受けました。

そして、今年度の全国大会は小浜市で開催。全国から認定地域が食文化館に集まりました。
大会冒頭では、小浜市松崎市長が食のまちづくり等の取組を紹介し、その後、同じく認定を受けた一関市・平泉町、にし阿波地域の取組事例が紹介されました。

意見交換やグループディスカッションの時間も設けられ、観光客の心に訴えるポスター写真やキャッチコピーについて、各地域が問題点・改善案を出し合っていました。

大会の最後には小浜市の郷土食であるへしこを使った手まりずしや、鯖のなれずし、鯖ずしを食べながらの交流会も行われました。

今回の認定を契機に、小浜に多くのお客様が遊びに来て下さると良いですね。