最後の大イベントは、濱の湯での餅つき大会でした。
地元の方、県外の方にも愛され、食文化館に併設されている濱の湯も、10周年！！
　餅つきには、多くの餅好きが集まってくださいました。
ペッタン、ペッタン、一生懸命力をいれて餅をついていきます。

ついた餅は、きな粉やあんこを付けて、みんなで頂きました。
自分でついた、つきたての餅は格別美味しかったようです！

　こうして、たくさんの人に協力していただき、楽しくておいしい盛りだくさんのイベントを無事に終えることができました。
食文化館と市場・お魚センターと共に、本当に多くの方においでいただき、小浜・川崎の魅力を満喫していただいたようです。
　協力してくださった方々、お越しいただいた方々、みなさんありがとうございます！
　また、川崎に遊びに来てくださいね！！

　14時からは鯖料理の試食会を行いました。これは、館内に展示してある鯖料理30種の中から、先日まで人気投票を行い、来館者の人気投票で決定した、食べてみたい鯖料理5品を試食するというものです。
　ちなみに、人気５品は、1位さばの味噌煮、2位浜焼き鯖、３位しめ鯖の和風マリネ、４位なまぐさ汁、５位鯖の押寿司でした！
　早くにキッチン前には、多くの人にお越しいだだき、試食を配る頃には長蛇の列ができました。

家族や友達などみんなで、自慢の鯖料理を味わっていただきました。
　多くの方に美味しいと喜んでいただいて、大変嬉しかったのですが、あまりにも多くの方に並んでいただき、あっというまに予定していた100食はみなさんの胃袋へと入って行きました。並んでいたのに後ろの方で、召し上がれなかった方は、ごめんなさい。
　

多くのお客さんが来て下さり、午前中から販売していたキッズ☆サポーターの黒豆ご飯と釜炒り茶は売り切れに！　
かわって、午後からは、かけはしサポーターによる手作り「きなこ飴」のふるまいをおこないました。
また、若狭工房による「豆つかみ大会」も列が出来るほどの大人気！
気合を入れながら箸で、一粒ずつ豆をつかみ、慎重に椀へ入れていきます。
中には、20粒以上もつかめた箸の達人も登場したようです。 また、2階では若狭工房による「子ども広場」といって、魚釣りやゴルフなど子どもたちが喜ぶ遊びもいっぱい！
まだまだ、午後のイベントは続きます！

　川崎にある市場やお魚センターでも、美味しい＆楽しいイベントが開催されていました。
七輪焼きで小浜の美味しい海の幸を焼いて食べられたり、旬の野菜や魚、地酒が買えたり、お得なイベントにもお客さんがたくさん来てくださいました！
ほかにも、福井県立大学小浜キャンパスの学生さんは、シイラナゲットを販売するなど、どれも食べたいものばかりがいっぱい！！
11時からはマグロの解体ショーも行われ、間近で初めてみる鮮やかな庖丁さばきに見学者は目が釘付けでした。

　小浜の色々な方々に協力していただいて、このフェスタが開催できたのだと実感するとともに、訪れたお客さんも協力していただいた方々もみんな楽しそうで、なんだかとっても嬉しく思いました。

　キッチンで滝本シェフによるジュニアキッチンを行っている頃、楽しいイベントが目白押しでした。
　
足湯を使ったスーパーボールすくいや、段ボールハウス、手作り楽器など、いつもの食文化館は楽しい縁日に早変わりしました。

ほかにも、宝さがしゲームやおりがみで遊ぼうなど、楽しいことがいっぱいのイベントでした。

　10時からは、小浜市の御食国大使で京都のレストラン「ラ・ビオグラフィ」のオーナーシェフの滝本将博氏による、ジュニアキッチンを開催しました。
　日本を代表するフランス料理のシェフを目の前に、みんないつもより緊張している様子。
どんな料理ができるのかなとドキドキしながら、みんな一生懸命料理をしました。
後ろからお父さん・お母さんも、熱い視線で見守もられていました。

　料理が出来上がり、みんな美味しく頂いた後は、小浜のゆるキャラ・さばとらななちゃんも駆けつけてくれ、記念写真を撮りました。参加してくれたみなさん、ぜひ、家に帰って、今日の料理を作ってみてね！

　食文化館が、この秋、開館10周年を迎えたのを記念して、館が建つ川崎地区をあげてのお祭り「海の駅フェスタ」を開催しました。
　２、3日前に台風が通過し、前日まで雨や強風だったので、お天気が最大の問題でしたが、川崎地区のみんなのおかげで、天気にも恵まれ、一安心でした。
オープニングでは、若狭消防音楽隊の演奏の後、浜っ子こども園の園児らがダンスを披露してくれました。
オープニングセレモニーが終了すると、みんな待ちに待って下さっていた「もちまき」を行いました！
美味しそうなもちが投げられると、みんな必死にもちを追いかけました。

多くの方に来ていただいて、海の駅フェスタが始まりました。