若狭の木で海づくり!!

 食文化館マリンデッキ前の広場で、間伐材を使用した漁礁づくりが行われています。
使用する間伐材は、なんと11,000本!5年かけて60基を製作するそうです。
 この漁礁は、間伐材で型枠をつくってコンクリートを詰めたもので、木材を使うと虫が木を食べる音を聞いて魚が集まり、 さらに木材が腐食して無くなった後もコンクリートが残り二重の集魚効果が期待できるそうです。
 これは、魚のすみかを作ることで漁業が活発になり、また間伐材の利用という
林業の振興にもつながる取り組みですね。