食文化館の出来事

端午の節句飾り(内飾り編)

 食文化館2階若狭工房では、工房スタッフが制作した『内飾り』を展示しています。
 なぜ一般家庭では端午の節句に、内飾りとして「鎧や兜」を飾るのでしょう?
 男の子が無事に成長して、強く、立派な男子となるようにという家族の願いがあります。つまり、その子に災いがふりかかりませんように、受験・就職・結婚など、人生の幸福に恵まれますようにと、鎧・兜に思いを込めているのです。

食文化館スタッフの「ときどき・おさんぽ日記」

 今日は魚市場に散歩に行ってきました。
 なんと猫顔のお魚(スズキ)を発見しました。
 「お魚くわえたドラ○~♪」
 天敵に似てるなんて何だか面白いですね。  

花より団子

 今日の試食は「花見団子と甘茶」でした。
 グループマーメイドが野菜嫌いの子どもにも喜ばれるようにと工夫して、人参やほうれん草を練りこんで作ったお団子は、カラフルで春らしく、しかもおいしいと大好評でした。
 小浜は間もなく桜が満開・・・今日は、花より団子の日となりました。

御食国に春がきた!食文化館の「足湯開き」

 4月初日を迎えた今日、昨年12月から休止していたマリンデッキの足湯が再開されました。
 オープニングセレモニーには、地元保育園児たちとさばトラななちゃんがかけつけてくれました。
 「ふぅー。」みんなとってもいい気持ち。

華道家 前野博紀氏が来館

 小浜市出身の華道家で、御食国大使でもある前野博紀氏が来館。1F町家にて、地元小浜の民家の周りに咲いている草花を使って花を活けていただきました。前野氏はちょうど2年前に、当館で桜をテーマにした作品展を開催されています。

キッチンスタジオを市内企業にお貸ししました。

 今日は「私たちの暮らしの中でなくてはならない『電気』」をテーマに、市内イタリア料理店piccolo sogno(ピッコロ・ソーニョ)のシェフで野菜ソムリエの小西和平さんを講師に迎え、『電気のマメ知識&カルチャー教室』が行われました。
 食文化館キッチンスタジオの「貸し卓」だったら、自由度の高いイベントが気軽にできます。
 ご利用を希望される方はお電話くださいね♪ 

おばまの春の風物詩

 若狭地方に春の訪れを告げるイサザ(標準和名:シロウオ)漁が小浜市南川で行われています。
 今年は暖冬の影響で例年よりもピークが早まり、水揚げは少ないそうですが、今日食文化館で展示したイサザたちは元気いっぱい泳いでいました。

桜の季節がやってきた!

 キッズ・キッチン拡大編が実施されました。
 今年度最後のテーマは「桜の季節がやってきた!」
 4月からの新生活を自信たっぷりで迎えられるように、ちょっと難しそうな魚料理にも挑戦!!桜の香りたっぷりの春色料理が仕上がりました。

・黒豆の春色お寿司  ・レンコ鯛の煮付け  ・おすまし
・春キャベツと桜海老の小鉢  ・桜餅

食を考える

 昨今の食と農をめぐる問題について、市民の方々に関心を持っていただこうと、食文化館を会場にして食を考える講座が開かれました。
 第1回目は「食を考えるフォーラム」と題して、北陸農政局部長のほか市内の関係者を招いてのパネルディスカッション形式で行いました。
 参加者は、それぞれの立場から現状や取り組んでいることについて紹介したり、別の参加者に質問をしたりと活発に意見交換が行われました。

走る男=森脇健児さん

 全国47都道府県制覇の旅「走る男2」の森脇健児さんが小浜走友会のみなさんを伴走者に、小浜ロッジや鯖街道起点(いずみ町)を目指し食文化館をスタートされました。
 楽しいウルトラジョギング旅の模様は、KBS京都(ほか全国5局/4月19日放送予定)でご確認くださいね♪