端午の節句飾り(内飾り編)

 食文化館2階若狭工房では、工房スタッフが制作した『内飾り』を展示しています。
 なぜ一般家庭では端午の節句に、内飾りとして「鎧や兜」を飾るのでしょう?
 男の子が無事に成長して、強く、立派な男子となるようにという家族の願いがあります。つまり、その子に災いがふりかかりませんように、受験・就職・結婚など、人生の幸福に恵まれますようにと、鎧・兜に思いを込めているのです。

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