企画展示『戦国武将も愛した南蛮料理』を行っています(展示替え)

 食文化館ではNHK大河ドラマ「江」にあわせ、戦国時代にポルトガル等から伝来した南蛮料理を紹介する企画展示「戦国武将も愛した南蛮料理」を行っています(平成23年3月24日~平成24年3月末頃まで)。

 当時、日本ではあまり使用されなかった砂糖、卵、牛肉などをたっぷり使った南蛮料理は、日本の食文化に大きな影響を与えたと考えられます。

 また、私たちになじみ深いカステラやカリントウ、金平糖などのお菓子が伝来したのは、この時代のことで、信長も宣教師ルイス・フロイスから金平糖を贈られています。見ていると食べたくなるような料理を展示するとともに、戦国武将と南蛮料理にまつわるエピソードを紹介しています。

 信長・家康の時代に、私たちが現在知っている料理・お菓子の原型が伝来しているなんて!・・・食と歴史の面白さが詰まった展示です。

ぜひ、食文化館にお越しください!!