ジュニア・キッチンはじまりました!

 今年度の「ジュニア・キッチン」(小学生の料理教室)が始まりました。
 一回目は中名田小学校の5・6年生。テーマは「お魚大好き」です。
 朝、小浜湾で水揚された新鮮な鯵をひとり1匹ずつ三枚おろしにして、ムニエルやツミレをつくりました。最近の子供たちは魚嫌いだとよく聞きますが、小浜の子どもたちは決してそんな事はありません。自分でさばいた魚料理のおいしさに大満足の様子でした。
 魚をテーマにした実習では、最後に必ず、金子みすずの「大漁」という詩を紹介し、「食べるということは『命』をいただくことである」ということを、子供たちにあらためて伝えます。
 「ジュニア・キッチン」は、今後、地産地消やお箸のマナーなどもテーマにして、年度末までに15回実施予定です。

ご存知ですか~野上がり休み~

 農家が多いこの地域には、田植えが終わる5月中旬~下旬にかけて「野上がり休み」または「さつき休み」といわれる休日があります。
 特にこの日には、田植えの労をねぎらい、ぼたもちやかしわもちを作る風習があります。
 今回はこれに併せて、グループマーメイドが小浜産のもち米を使った「ぼたもち」と、かけはしサポーター手作りの「釜炒り茶」で来館者をもてなしました。どちらも懐かしい味だと好評で、皆さんひとときの休息になったようです。

今日は子どもの日!(4)

 「食文化館のゴールデンウィーク」期間中、館内の様子はホームページからもご覧いただけます。
 トップページの下部にある「食文化館へようこそ!」というボタンをクリックしてみてください。
 体験型ミュージアムの本領発揮!とばかりに、館内で楽しまれている皆さんの様子をぞくぞく更新しています。 

今日は子どもの日!(3)

 小浜市に寄贈されたオバマ米大統領関連品を展示しています。
 展示されている品々は、オバマ米大統領ならびに小浜市を応援したいという熱い想いを持つ方々から贈られたものです。

今日は子どもの日!(2)

 食文化館の運営を支えていただいている「グループマーメイド」、「食育サポーター」、「かけはしサポーター」、それぞれの活動をパネルで報告しています。是非この機会にご覧下さい。

今日は子どもの日!(1)

 濱の湯では、5月10日まで幼児絵画展(雲浜保育園児による「こどもの日」展)を開催しています。
 また、本日5月5日は「菖蒲湯」を実施しています。ゴールデンウィークの遊び疲れを、広々お風呂でゆったり癒されてはいかがでしょう?

食文化館スタッフの「ときどき・おさんぽ日記」

 食文化館マリンデッキから見える小浜湾で、今日はどんなお魚が釣れているのか、釣りを楽しまれているお父さんに見せてもらいました。

お父さん「スズキだよ!」
ワンちゃん「くんくんくん」
スズキ「こらー近寄るな~~~!」 

端午の節句飾り(外飾り編)

 今日は水族館さながら!「食文化館」です。
 なぜ端午の節句には、外飾りとして「鯉のぼり」を飾るのでしょう?
 鯉は清流はもちろん、池や沼地でも生息できる非常に生命力の強い魚です。鯉が急流をのぼり、竜門という滝をのぼると竜になって、天へのぼるという中国の伝説にちなみ(登竜門という言葉の由来です)、どんな環境にも耐え、立派な人になるようにとの、子供の立身出世の願いが込められた飾りなのです。

オバマ米大統領関連品が食文化館へ

 オバマ米大統領関連の品々が、小浜市に多方面から贈られています。
 そこで、それらを一般の方にもご覧いただけるよう、食文化館の一角に展示スペースを設けることとなりました。
 GWには、皆さんにご紹介できる予定です。
 本日は、岐阜県の金属加工業者が発案した鉄製のモニュメントが届けられました。

御食国大使・山本智子さんミニコンサート

 小浜市の御食国大使で演歌歌手の山本智子さん(コロムビアレコード)のミニコンサートが、マリンデッキで行われました。
 山本さんは今年でデビュー10周年を迎え、その記念の曲として、小浜の歌「若狭恋唄」を2月に発売。
今日のコンサートでも、市内外から集まったファン300人を前に、「若狭恋唄」を含む5曲を熱唱し、大きな拍手を浴びていました。
 若狭おばまを舞台にした「若狭恋唄」の大ヒットを祈念いたします。