企画展示「杉田玄白没後200年記念展示ー江戸の養生と食文化ー」が始まりました!

『解体新書』で知られている杉田玄白は、今年、没後200年を迎えます。玄白は、8歳から13歳までの少年時代を小浜の城下町で過ごし、隠居するまで小浜藩に仕えた、小浜市に大変ゆかりのある人物です。

玄白が生きた江戸時代は、食と養生の結びつきが特に注目され始めた時代です。本企画展では、玄白が一般向けの『養生七不可』という、健康に生きるための方法を書き残してもいることにちなみ、「養生」の視点から、当時の庶民が口にした食材・料理・食文化を紹介しています。

ぜひ食文化館にお越しいただき、ご覧になってください。 

展示期間:平成29年9月14日(木)~平成30年3月11日(日)
観覧料 :無料