雑穀の成長日記
食文化館では、もちあわ、もちきび、アマランサス、唐きび、はとむぎを栽培しています。
「あわ」や「きび」などの雑穀は、かつてはもっと身近に食べられてきました。
今年の大河ドラマで、三姉妹たちの食事のシーンが度々登場しますが、一方で多くの庶民たちは、こうした雑穀を上手く活用していたんでしょうね。
昔の人になった気持ちで、雑穀料理が食べてみたいと!いう思いから、小浜市の食の達人さんにご協力いただき、栽培中です。
芽が出てしばらくの間は、ひょろっとか細かったのに、最近はどんどんたくましくなってきています。
たくさん実ることを祈りながら、秋には収穫して雑穀の料理イベントを計画していますので、楽しみにしていて下さいね!
2011年7月22日 2:09 PM | カテゴリー:食文化館の出来事