ちまき作り(旧暦の端午節句)

 6月16日は、旧暦の端午の節句です。
 小浜ではこの日に、ちまきを作り菖蒲とよもぎを神仏に供える風習があります。 
 今日は、ちまき作りに熟練した方に教えていただき、お餅を「かや」と「いぐさ」で巻いていく作業に挑戦しました。
 初めてにしては、上手に巻けたと思うのですが・・・
 お地蔵様、ちまきの仕上がりはいかがでしょうか?

旧暦の端午の節句(第2弾)

 今回は、旧暦の端午の節句に行う風習をご紹介します。
 小浜市内では、邪気払いをするために、ショウブとヨモギを屋根に置く風習があります。
 ショウブとヨモギの葉には、強い香りがあり、この香りが邪気を払うと言われています。
 今日は、食文化館のボランティア「かけはしサポーター」が、館内の町屋の屋根にショウブ・ヨモギを置きました。
 若狭瓦に、緑の葉っぱが誇らしげです。