食文化館の出来事

「巻き寿司をマスターしよう!」を開催しました

11月5日に、今年の企画展示とキッチンの関連イベント「巻き寿司をマスターしよう!」を開催しました。
今回は、基本の海苔巻きと4種類の海苔巻きを玉子で1つに巻いた「六車巻き」の2種類を作りました。

六車巻きは、ゴマ、キュウリ、ユカリ、鯖缶で作ったそぼろの具材を入れました。
普通の太巻きよりも太くなりますが、玉子で上手に1つに巻くのがポイントです。
参加者同士で丁寧に確認し合いながら、巻きあがると、「出来た!」と皆で大喜びしました。
完成した巻き寿司は各自家に持ち帰り夕食にいただきました。

2016年食のまつりが開催されました!

毎年恒例の大人気イベント、「OBAMA 食のまつり」が開催されました。
2日目はあいにくの天気でしたが、全国のご当地グルメを目指して、多くの方にお越しいただきました。
食文化館ではお茶会が町屋で行われ、情緒豊かなひと時を楽しんでいただきました。

また、館の前には、せんとくんのエアドームで遊ぶ遊具が設けられるなど、大満喫のイベントでした。

10月29・30日は、「鯖サミット」を開催し、多くの鯖グルメが集まりますので、ぜひ、お越しください!!

放生祭の食文化館

9月17日、18日は、八幡神社の例祭で、若狭地方最大級の秋祭りである「放生祭」が行われ、食文化館にも山車や大太鼓、神輿が巡行してくれました。
やはり、小浜のお祭りは、とても素晴らしい!
ちょうど食文化館に滞在していらした来館者の方も楽しそうに見守る中、囃子や棒振り大太鼓などが披露されました。

あいにく、厚い雲におおわれ18日の午後は雨が降り出しましたが、それまでは美しく勇壮な姿を間近に見ることができました。

ドイツの高校生が調理体験を行いました

7月28日、「日独スポーツ少年団同時交流事業」の一環で、ドイツから来た高校生達が調理体験を行いました。

メニューは、小鯛の手まり寿司、くるみパン、鶏肉とねぎの照り焼き、わかめときゅうりの酢の物、くずまんじゅうの5品でした。

言葉が通じない中でも、グループマーメイドさん(キッチンの運営ボランティア)のジェスチャーを見ながら、何とか皆で協力して作り上げました。

手まり寿司のワサビやくずまんじゅうのあんこが苦手な方もいましたが、五感を使って日本の食に触れられるよい機会となりました。

洋食屋のふわとろオムライスを作ろう!を開催しました

「洋食家がじゅまろ」の勇村さんに講師をしていただき、昨年実施して大人気だったことから今年度は2回開催することになりました。

ふわとろオムライス作りには火加減や手早い作業、フライパンの動かし方などが重要だということを教わり、参加者達は緊張の面持ちで挑戦していました。脇役になりがちな生野菜についても、食べる人のことを考えた丁寧な扱いを心がけるといったことを教わり、皆深く頷いていました。

食文化館の入館者300万人突破!

7月31日に食文化館は、入館者300万人を突破しました!
2003年9月の開館から約13年間、多くの方に御協力いただき歩んできました。

記念すべき300万人目は、亀岡市からお越しの久我さんご夫婦で、突然の出来事に驚かれながらも喜んでいただきました。
これからも、若狭小浜の魅力をたっぷりと紹介する展示やイベントなど開催してまいりますので、ぜひお越しください!

ビアガーデンと縁日夏祭りを開催しました!

7月16日と17日の17時から、食文化館のマリンデッキでビアガーデンと縁日夏祭りを開催しました!
これは、濱の湯、食文化館、若狭工房の合同企画で、マリンデッキからの夕日をながめながら、ビールやジュースなど冷たい飲み物で夕涼みを楽しむイベントです。

小浜にちなんで、塗箸で豆をいくつ時間内につかめるかを競う、「豆つかみ大会」や、金色や銀色のペッチン(箸の切れ端)を探す宝探しゲーム、「スーパーボールすくい」や「ヨーヨーつり」などの楽しイベントが目白押しでした。

また、16日には「すいか割り大会」、17日には光るおもちゃが当たる「お子様ビンゴ大会」が行われ、夏の暑さを忘れながら楽しい時間を過ごしていただきました。

野菜の観察日記・簡単料理レシピを展示しました!

この夏は、館の運営ボランティアである「かけはしサポーター」の協力により、畑で夏野菜などを栽培しています。
植えてから2カ月が過ぎ、ようやく可愛いミニトマトやなすび、きゅうりが次々と実ってきています。

この畑の野菜たちの成長を記した観察日記や簡単料理レシピを7月10日~8月末日まで、食文化館1階で展示しています。
今回は、かけはしサポーターが手書きしたイラスト入りの分かりやすい観察日記と、家庭で作っているおすすめの料理レシピなど、いずれも楽しく学べる展示です。

また、手作りのフエルトの野菜の葉っぱを見て、どの野菜の実か当てるクイズなど触って楽しめる展示もあります。
植えてから食べるまで、これまで当たり前だと思っていた身近な野菜たちの疑問や魅力が発見できますので、ぜひお越しください!

食文化館のゴールデンウィーク【後半】

今年のゴールデンウィーク後半も、食文化館ではイベントが目白押しです。
5月3日は、「若狭子ども将棋名人戦」で、子どもたちが真剣に将棋の腕前を競いあいました。


5月4日は、「チャリンコかみしばいやさんがやってきた!お楽しみかみしばい」で、3本の紙芝居をみんなで楽しく聞き入りました。

5月5日は、「はたらく乗り物大大集合」で、今年は巡視艇、パトカー、起震車、はしご車、救急車、自衛隊の車、除雪車、キッチンカーなど、いつもよりも多くの車が大集合し、多くの方に喜んでいただきました。

食文化館では、今後も皆さまに喜んでもらえるイベントを行っていきますので、ぜひ、お越しください。

食文化館のゴールデンウィーク【前半】

今年も、ゴールデンウィークがはじまり、毎日多くの来館者の方にお越しいただいています。
初日の4月29日には、毎年恒例の食文化館運営ボランティア・かけはしサポーターによる、ペーパークラフトでこいのぼりや小浜の魚にちなんだオリジナルこいのぼりを行いました。

また、午後からは今年初となる「お手玉選手権大会!」を行いました。
かけはしサポーターが手作りした、食にちなんだお手玉を使って何回、落とさずにキャッチできるかを競いました。
子どもから大人まで、真剣なまなざしでお手玉と格闘しました。

続いて4月30日、5月1日は、「昭和のあそび」をテーマに、かたぬきや魚つりゲーム、けん玉で遊ぶイベントを開催しました。
中でも、魚つりゲームは大人気で、子どもたちは大きな魚を釣り上げようと、小さな手で釣り竿をにぎりしめていました。
ようやく魚を釣り上げると、「釣れた!」と喜ぶ姿が何度も見られ、楽しい1日でした。

食文化館では、まだまだゴールデンウィークはイベントが目白押しです。
ぜひ、楽しいひと時を過ごしに食文化館へお越しください。