5月2023

米粉で洋風に

5月21日(日)に季節の調理体験「米粉で洋風に」を開催しました。
米粉とは米を砕いて粉状にしたもので、最近ではパンやケーキ、麺などに加工する新しい調理方法が注目されています。
今回の季節の調理体験では「シーザーサラダ」と「アスパラガスのポタージュ」に加えて、米粉を用いた「米粉ピザ」と「米粉のブランマンジェ」を作りました。
「米粉ピザ」は米粉、砂糖、塩、オリーブオイルと水を混ぜ合わせて生地を作ります。生地を手のひらで薄くのばし、ウインナー、トマト、玉ねぎなどの具材とソース、チーズをのせて15分間オーブンで加熱して完成です。
「米粉のブランマンジェ」は鍋に米粉、きび砂糖、牛乳を入れて弱火で煮ます。水を張ったボウルに鍋底をつけてあら熱を取り、器に入れて冷蔵庫で冷やします。水と黒砂糖をよく混ぜ、電子レンジで加熱をして黒蜜を作ります。冷蔵庫から取り出して黒蜜をかけたら出来上がりです。
皆さん、米粉特有のもちもちとした食感を楽しんでいました。

5月27日(土) に季節の調理体験「米粉で洋風に」、6月3日(土)におすすめ体験「黒糖わらびもち」を開催します。是非ご参加ください。

 

 

かしわもち

5月20日(土)のおすすめ体験は「かしわもち」でした。
まず、上新粉に砂糖と水を加えて加熱したものをこねて生地を作ります。あんを丸めて生地で包み、蒸します。あら熱を取り、かしわの葉で包み込んだら出来上がりです。
「かしわもち」は、端午の節句を代表する食べ物のひとつであり、日本では江戸時代頃から食べられていたと考えられています。「かしわもち」に用いるかしわの葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから子孫繫栄の意味があるといわれています。

 

ゴールデンウイークイベント「はたらく乗り物大集合!!」

5月5日(金・祝)のこどもの日に「はたらく乗り物大集合!!」を開催いたしました。
当日は、巡視艇「あおかぜ」、白バイやパトカー、電気自動車「コムス」、救急車や消防ポンプ車、除雪車、自衛隊車両といった普段なかなか目にすることのできない乗り物に大人から子どもまで大興奮の様子でした。キッチンカーやマリンデッキでのフリーマーケットの物販も大盛況でした。会場には「さばトラななちゃん」や海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」もやってきて、可愛らしい姿で癒しを届けてくれていました。
館内でも「かしわもち」のおかし作り体験、かけはしサポーターが作ったこいのぼりやかぶとを配布し、たくさんの方の笑顔であふれた一日でした。

食文化館では、今後も様々なイベントを開催していきますので、ぜひご来館ください。

 

ゴールデンウイークのおかし作り体験「いちご大福」

5月3日(水)のおかし作り体験は「いちご大福」でした。
今年もたくさんの方が参加されて、いつにも増して大賑わいでした。体験中は、親子で談笑をしたり、お友達どうしで教えあいながらいちご大福を作る微笑ましい場面がたくさんみられました。簡単に作ることができるので、ご自宅でも是非挑戦してみてくださいね。

ゴールデンウイーク中には「くずまんじゅう」や「ぼたもち」などのおかし作り体験を開催しております。ご来館の際は、是非ご参加ください。