「福井県産の米を食べ比べよう!」を開催しました!

福井県はコシヒカリ誕生の地であり、2016年には新品種の「いちほまれ」が誕生するなど、米づくりが盛んな地域です。
そこで、福井県の米を食べ比べるイベントを「おむすびの日(1月17日)」と「米食の日(毎月18日)」にあわせて開催しました。

講師として福井県福井米戦略課・冨田瑞恵氏をお迎えし、いちほまれの開発に関するお話や、いちほまれの特徴、おいしい保存方法、おいしく食べるコツなどをご講演いただきました。

食べ比べでは「いちほまれ」「こしひかり」「あきさかり」の3品種を使用。参加者の皆さんに、品種名をふせて「利きご飯」に挑戦していただきました。3品種すべてを当てるのは難しそうでしたが、香りや色、柔らかさ、粘り気など、それぞれの特徴を意識しながら、味わっていただきました。

近年、家庭での米の消費量は低下傾向にありますが、美味しく食べる方法を是非ご家庭でも試していただき、たくさんお米を食べていただければと思います。