てらこや食文化館

 食文化館内の展示にスポットをあてて、学芸員が解説する「てらこや食文化館」が行われました。
 記念すべき第1回目のテーマは、江戸時代の若狭でたくさん生産されていた「刺し鯖」と熊川の「葛」です。
 参加者はまず、展示品の前で解説をうけた後、キッチンスタジオへ移動しました。昔の文献に紹介されているレシピをもとに学芸員が葛餅を実際に再現しました。
 普段の展示では紹介されていない話なども交えながら、若狭の歴史について楽しく学ぶ時間となりました。

コメントは受け付けていません。