町屋に夏に伝わる民具の展示を行いました。

18日(土)から食文化館の町屋に夏に伝わる民具の展示を
行なっています。
蚊帳(かや)は、夜寝るときに蚊を近づけないよう、部屋に吊り下げて
寝床をおおい使用しました。
はえとりがみは、粘着紙をらせん状に引き伸ばして使用します。
蠅帳(はいちょう)は、食卓の上の食べ物をハエなどの虫から守るための
道具です。
飯かごは、羽釜などで炊いた飯を移しかえて入れておくための
ヒノキなどの木製の櫃(ひつ)です。
氷削機は、ハンドルを回してかき氷を作る機械です。
ぜひ、食文化館にお越しいただき、昔なつかしい生活道具をご覧ください。
展示は、8月31日(月)まで行っております。