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高等職業訓練促進給付金制度

高等職業訓練促進給付金

 母子家庭の母または父子家庭の父が、専門的な資格取得のため修業する場合、一定期間の生活費相当額として「高等職業訓練促進給付金」を支給します。また、修業期間の修了後、「高等職業訓練修了支援給付金」を支給します。

 

対象者

次のすべての要件を満たす母子家庭の母または父子家庭の父

  1. 児童扶養手当の支給を受けているか、または同様の所得水準にある方
  2. 養成機関において1年以上(※令和5年度は6カ月以上)のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれる方
  3. 就業または育児と修業の両立が困難であること

 

対象資格の例

(准)看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、美容師、調理師 等

 

支給対象期間

高等職業訓練促進給付金

 修業期間の全期間(上限3年、ただし資格取得のために4年課程の履修が必要となる資格の場合は4年)

高等職業訓練修了支援給付金

 修了日を経過した日以後

 

支給額

高等職業訓練促進給付金

 市民税非課税世帯  月額 100,000円
 市民税課税世帯   月額   70,500円

(終了までの期間の最後の12か月間は、最大で月額4万円が増額されることがあります。)

高等職業訓練修了支援給付金

 市民税非課税世帯       50,000円
 市民税課税世帯        25,000円

 

申請方法

支給対象になるかを、事前にご相談ください。
対象になる場合は、修業を開始した日以後に申請書を提出してください。