拉致問題について、平成14年に小浜市の地村ご夫妻、
柏崎市の蓮池ご夫妻、佐渡市の曽我ひとみ様の5名が帰国されてから、
令和4年10月15日で20年という節目を迎えました。
しかしながら、5名が帰国されてから今日まで、残る12名の拉致被害者の
皆様の帰国は、いまだに実現しておりません。
また、北朝鮮に拉致された可能性がある、多くの特定失踪者の皆様の
真相究明も、遅々として進んでいない状況にあります。
拉致・特定失踪者問題の早期解決の実現のためには、地方から声を上げ、
より一層、世論を盛り上げる必要があります。
「ブルーリボン運動」とは、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を
信じる意思表示として、青いリボンを着用する活動です。
ブルーリボンに限らず、ブルーのシャツやネクタイなど日常生活を通じて
身に着けることも含まれます。
こうした運動により、より一層、世論を盛り上げていきましょう。
布製のブルーリボンについては、庁舎1階ロビーの署名台、および
庁舎3階の総務課カウンターで配布しております。ご自由にお持ちください。
また、ブルーリボンのピンバッジは、500円で購入いただけます。
購入を希望される方は総務課までお問い合わせください。
是非、「ブルーリボン運動」に、ご賛同とご参加をお願いします。
※リボンのブルーには、拉致被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる
「日本海の青」と拉致被害者と家族を唯一結んでいる「青い空」の
意味が込められています。
総務課 行政法務・拉致家族支援グループ
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