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小浜市森林整備ロードマップ(整備方針)を策定しました

最終更新日:2026年2月16日

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1. ロードマップの必要性

 現在、小浜市の林業を取り巻く環境は大きな転換期にあります。

  • 共有すべき目標(着地点): 市民、林業事業体、行政の3者が目指すべき森林整備の実現に向け、目標(着地点)に向かって短・中期的に取り組んでいく。

2.現状

  • 森林経営意欲の低下と不在地主の増加: 所有者の森林管理への意欲減退や、所有者自身が境界を把握していないケースが増えており、適切な管理が行き届かない懸念が高まっています。

 このような課題を解決し、全員が同じ目標に向かって協力体制を築くため、今回、短・中期的なアクションプランとしてロードマップを策定しました。

3. 策定の目的

 ロードマップは、令和8年度から令和15年度までの短・中期的な森林整備の指針となるもので、以下の3点を主な目的としています。

  • 科学的根拠に基づく適地評価: 森林資源の量や路網条件、公益的機能を客観的に数値化し、効率的な木材生産が可能なエリアを明確にします。

  • 施業の集約化と効率化: 年度ごとに重点エリアを定め、分散的に行われていた整備を集約させることで、コスト削減と事業のスピードアップを図ります。

  • 合意形成の加速: 住民座談会等を通じて森林所有者との合意形成を丁寧に行い、木材生産のみならず、多角的な森林活用を促進します。

4. 調査・評価指標

 最新の「福井県森林簿(令和6年度版)」を用いた机上調査を実施し、以下の3指標で総合評価を行いました。

 (1)森林簿上の資源量

 (2)木材搬出の容易さ

 (3)森林の公益的機能


5. 今後の展開(整備方針)

 ロードマップに基づき、評価の高い地域から順次着手します。

  • 初動調査: 着手初年度には、具体的な施業範囲や集約化に向けた所有者への意向調査および現地説明を行います。

  • 継続的な整備: 森林整備は単年度で終わらせず、複数年計画として着実に実施します。

  • 対話の重視: 並行して森林所有者との座談会を継続し、所有者が自らの山の価値を再認識し、意欲を持って経営に参画できる環境を整えます。

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