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新型コロナウイルス感染症 定期予防接種のお知らせ

最終更新日:2025年7月18日

ページID:6933

 新型コロナウイルス感染症予防接種は、令和6年度から予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、65歳以上の方等を対象に実施している季節性のインフルエンザ予防接種と同様の「定期接種」として実施しています。

定期接種の対象者

(1)接種日時点で65歳以上の方
(2)60歳から64歳で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方や、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
※(1)の対象者は、毎年10月初旬もしくは、65歳の誕生日の翌月初旬に予診票と案内を送付。(2)に該当し、接種を希望される方は、健康応援課いきいき(電話番号:0770-64-6093)までお問い合わせください。
 

接種期間

令和7年10月15日(水)から令和8年3月31日(火)
※医療機関により接種開始時期や終了時期が異なる場合があります。また、接種期間内であっても、医療機関の休診日に接種することはできません。

接種費用

自己負担金7,650円
※生活保護受給者は0円

接種医療機関

 上記指定医療機関以外で接種をご希望される方は、必ず接種希望日の2週間以上前に健康応援課いきいき(電話番号:0770-64-6093)にお問い合わせください。事前連絡なく指定医療機関以外で接種を受けられた場合は、全額ご本人負担となり、市の助成は受けることができません。

新型コロナウイルスQ&A(厚生労働省作成)

新型コロナワクチンの有効性・安全性について

有効性の評価について

 新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。

 2023/24シーズン(令和5年秋冬の接種)において用いられたオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1系統)の効果として、新型コロナウイルス感染症による入院を約40から70%程度予防した等の報告が国内外でなされています。(令和6年7月時点)

【国内の報告】
・60 歳以上における入院予防効果が 44.7%。

【海外の報告】
・60歳以上における入院予防効果 が70.7%、ICU入室予防効果が 73.3%。
・18歳以上における入院予防効果 が62%、救急受診予防効果 58%。
・65歳以上における入院予防効果は接種7ー59日後で54%、接種60ー119日後で50%。

※いずれもオミクロン株対応1価ワクチン(XBB.1系統)を接種していない方との比較
 

安全性の評価について

 厚生労働省において、接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集しています。  
 ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。  
 収集した報告について、厚生労働省の審議会に報告し、専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。
 

予防接種による健康被害救済制度について

 定期の予防接種による副反応のために、医療機関で治療が必要な場合や生活が不自由になった場合(健康被害)は、法律に定められた救済制度(健康被害救済制度)があります。制度の利用を申し込むときは、小浜市健康応援課にご相談ください。(制度を利用するためには、一定の条件があります)

 ※詳細は、厚生労働省HP(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ先

健康応援課

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